圧倒的なスピード感と,確かなゲーム性がクセになる。国産TPSの存在感を世界に示した意欲作 VANQUISH(ヴァンキッシュ) Text by 御簾納直彦 セガは10月21日,PlayStation 3 / Xbox 360向けシューティングアクション「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」を発売した。本作は,Wii「MADWORLD」やPS3 / Xbox 360「BAYONETTA(ベヨネッタ)」などで,国内のみならず世界中のゲームファンから支持を得ているプラチナゲームズが制作を担当している。また,もはやゲームファンには説明不要のサバイバルホラー「バイオハザード」の生みの親として知られる,三上真司氏がディレクションを手がけていることでも話題となっているタイトルだ。 これまで4Gamerでは,プレイレポートや紹介記事などで幾度となく本作を取り上げてきたが,今回はマスター版をみっちりとプレイし
![攻めれば攻めるほど面白くなるハイテンション シューティング・アクション。国産TPSの新境地「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」のレビューを掲載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c46f488779b84de11e298188c436c7b7b773f67/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.4gamer.net%2Fgames%2F104%2FG010495%2F20101022081%2FTN%2F001.jpg)