ラグビーワールドカップ日本大会で、スコットランドの1次リーグ最終戦となる日本戦は、台風19号の影響を受けるおそれがあり、大会の組織委員会は、当日、13日の朝に開催の可否を判断するとしています。11日、スコットランドのラグビー協会が会見し、「延期をしても、場所を変えてもかまわないので、試合を行ってほしい」と試合を開催するよう強く訴えました。 試合は台風19号の影響を受けるおそれがあり、大会の組織委員会は、当日、13日の朝に開催の可否を判断するとしています。 大会の規定では、1次リーグで中止になった試合は延期せず、引き分け扱いとなって、両チームに勝ち点「2」が与えられます。 同じグループのアイルランドが12日のサモア戦で決勝トーナメント進出を決めた場合、スコットランドは日本戦で勝ち点「2」を得ても、1次リーグ敗退が決まります。 スコットランドラグビー協会のマーク・ドットソンCEOは11日、横浜