タグ

ブックマーク / www.foocom.net (2)

  • ミツバチ減少の原因 複合ストレス説を示唆する論文

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2015年9月2日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 農薬 前回(8月19日)の当コラムで、「ミツバチの大量死亡の原因はまだ解明されていない。ネオニコチノイド系殺虫剤だけでなく、寄生ダニや感染症など複数のストレス要因が重なったとき、蜂群崩壊症(Colony Collapse Disorder, CCD)が起こるというのが専門家の間では定説になっている」と書いた。 ネオニコ系殺虫剤を室内実験でミツバチに与えたら、死亡率が上がったり異常行動が増えたという論文はニュースになるが、複数のストレス要因を考慮した研究はメディアでは取り上げられないので、具体的にどんな要因が重なると、ミツバチコロニーに悪影響が出るのかはあまり知られ

    ミツバチ減少の原因 複合ストレス説を示唆する論文
    suginoy
    suginoy 2016/06/10
    "社会に混乱を引き起こしているのは、反農薬の市民団体や一部のメディアよりも、無邪気で勉強不足の研究者たちなのかもしれない。"
  • ヤマザキパンはなぜカビないか

    長村 洋一 2008年7月16日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 添加物 発がん物質 年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」というが出されたが、いつものくだらない非科学的な品添加物排斥と感じていたので手に取って読んでみることもしなかった。しかし、最近私の知人から、「ヤマザキパンに発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがかびない」という風説として、一般人には結構信じられ初めている、3年前に出版された「“品の裏側”の新バージョンのようです」との言葉に改めて精読してみた。 簡単に結論付けるならば、著者は「ヤマザキパンは臭素酸カリウムが原因でカビない」としている。そして、量の概念を全く無視して現在の巷の品すべてに言及し、品添加物の危険性のみを騒ぎ立てている。まさに知人が指摘していた「品の裏側」の新バージョンであった。品の裏側の著者は、粉末豚骨エキスパウ

    ヤマザキパンはなぜカビないか
    suginoy
    suginoy 2012/09/17
    「ここまでの理論は一見理屈が通っている。しかし、化学の世界で毒性を論ずるときに忘れてならないのは“量”の概念である。」
  • 1