2020年東京五輪の新国立競技場を巡る問題で、折角の名声(?)も地に墜ちた建築家・安藤忠雄。その安藤が設計した司馬遼太郎祈念館が、何と生前の司馬の蔵書が千冊以上も直射日光に晒されている格好になっていて、愛書クラスタばかりか建築クラスその他様々な方面から怒りの声が挙がる事態に。
どーも、おっちーです。 先日東京大学にて行われました「メタボリズム建築の過去・現在・未来」というシンポジウムに参加させていただきました。 これは今年に決定した宮崎県の都城市民会館の解体を受けて、DOCOMOMOジャパンが主催して今後日本におけるメタボリズム建築とどう向き合うべきかを議論するものでした。 3部構成のシンポジウムであり「過去・現在・未来」と題して多くのパネリストによる発表と質疑応答が繰り広げられました。私は時間の関係上、第二部までしか見れませんでしたが、この問題やその他のメタボリズム建築の保存に関わった人の意見や担当した市の職員といったあらゆる視点で建築に関わった人の意見を聞くことができました。 それは、 ●日本イコモスは今後の建築の保存のあり方を再考してほしいという事 ●建築の保存、継承に大して建築の専門家は主役には決してなり得ないという事 ●竣工時から保存、改修を継続的に考
Tomoki Honma @tmkhnm1986 越前海岸を車で走っていると突如現れる「こばせ旅館」のカッコよさを誰かと分かち合いたい。 今回も3回は前を通ったが3回とも興奮した。 キュビズム的というか脱構築的というか。 それにしても、いつ、誰が設計したものだろう。 情報ありましたらご教示ください。 pic.twitter.com/4D7nouPhDc 2021-06-23 07:34:17
シラスの番組にたくさんのレビューが寄せられるなど、専門性の高いイベントにもかかわらず大きな反響を集めた「いまこそ語ろう、ザハ・ハディド」(5月14日、ゲンロンカフェにて開催)。登壇者は、ゲンロンカフェでもおなじみの建築評論家・五十嵐太郎さん、日建設計でデザイン部門のトップを務め、新国立競技場でザハと協働した建築家・山梨知彦さん、弊社の東浩紀の3人です。 建築の話はわからないとハードルの高さを感じる方もいるかもしれません。しかしイベントで語られた内容は、建築という分野をこえ、最新の技術をつかったものづくりや、ものづくりの仕事にかける職人たちの情熱など、普遍的で重要なトピックに広がっていきました。その一部をレポートします。(ゲンロン編集部) 語られてこなかった「ザハ案」 新国立競技場「ザハ案」を覚えていますか? 2012年、新国立競技場のデザイン案の国際コンペで最優秀に選ばれたのは、イラク出身
\大人気イベントを再公開!/ 無料ダイジェスト動画 https://youtu.be/9vStna2ncPg \ イベントレポート / ザハのチャレンジがもたらそうとしていたもの https://webgenron.com/articles/article20210614_01 ■ 【イベント概要】 東京オリンピック・パラリンピックは本当に開催されるのか? 開催予定日の7月23日まで2ヶ月を切ろうとしているが、先行きはいまだ不透明。ふり返れば、東京オリンピック・パラリンピックは当初から波乱含みだった。そのひとつが、新国立競技場の建設問題だ。 2013年、安藤忠雄が審査委員長を務めた国際コンペで、イラク出身の女性建築家、ザハ・ハディドが新国立競技場のデザイン・アーキテクトに抜擢された。流線型で未来的なデザインの新国立競技場ザハ案。その鮮烈なイメージは、東京の開催招致に一役買ったともいわれてい
やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。 なにやら以下の記事をきっかけに「腰巻ビル」のダサさについて、色々と議論が巻き起こっているみたいですね。 なぜニッポンから「腰巻きビル」は無くならないか こうした建築を「腰巻ビル」と呼称することは初めて知りましたが、私が大学時代の授業でも、建築物の保存、修復の問題はいつも議論されていて、「建築のオーセンティシティ」はどこにあるのかが議論されていたように思えます。 オーセンティシティー【authenticity】 信頼がおけること。確実性。真実性。信憑 (しんぴょう) 性。真正性。 出典:デジタル大辞泉 建築のオーセンティシティとは、その建築が持つ美的価値や歴史的価値のことをいいます。主に歴史的建造物の保存、修復において、その建築の持つカッコよさや美しさ、歴史的な意味をどこまで保つことが出来るかが課題となっているということですね。
リンク Wikipedia コソボ コソボ共和国(コソボきょうわこく、アルバニア語: Republika e Kosovës)は、バルカン半島中部の内陸部に位置する国家。北東をセルビア、南東をマケドニア共和国、南西をアルバニア、北西をモンテネグロに囲まれている。 面積は1万887平方キロメートル(日本の岐阜県に相当)。国民の9割以上はアルバニア人で、他にセルビア人などが暮らす。人口は約180万人で、その3分の1は首都プリシュティナに集まっていると推定されている。 かつてはユーゴスラビアのセルビアに属する自治州の一つで、2008年2月17日に 1 user 39 小山のぶよ🇵🇹『ジョージアローカル食堂探訪記』発売中 @nobuyo5696 南国出身どくタイプ/翻訳(日仏)と物書きしながら旅/各国の風景や日常、食文化や日々の戯言まで/得意技:ニッチな場所の発掘/2019年2月〜ポルトガル→
スペインのバルセロナで建設が続くサグラダ・ファミリア教会は世界的な観光名所として知られますが、実は、133年間にもわたってバルセロナ市から建設許可を得ていない状態でした。このほど、教会が日本円にして46億円余りを市に支払うことでようやく許可が下りる運びとなりました。 理由は、教会の建設場所が着工当時は別の自治体で、その後バルセロナ市に合併された際どういうわけか建設許可が更新されなかったためだということです。 「無許可建設」という指摘に対し、教会は「バルセロナ市から連絡がなかった」と説明していましたが、市と2年間にわたって協議した結果、このほど、市に3600万ユーロ、日本円にして46億円余りを支払うことで市から建設許可が下りる運びとなりました。 教会が支払うのは、長年にわたって滞納する結果になった税金などに当たりますが、市は、それを教会に隣接する道路の補修や地下鉄から教会への新たな出口の整備
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く