タグ

ブックマーク / note.com/wakusei2nd (2)

  • 京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第5回 補論:少年マンガの諸問題|PLANETS

    誌編集長・宇野常寛の連載『京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録』。今回は、前回までの少年マンガ論の補論です。部数的なピークを過ぎた「週刊少年ジャンプ」が、自身を題材にすることで、ある種の限界を露呈してしまった『バクマン。』。そして、高橋留美子の『うる星やつら』の世界、ラブコメの母胎的な箱庭を相対化した、押井守の映画『 ビューティフル・ドリーマー』について取り上げます(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年4月29日の講義を再構成したものです)。『バクマン。』の七峰くんは当に「悪」なのか? さて、ここまで「週刊少年ジャンプ」を中心に少年マンガについて考えてきました。「少年ジャンプ」の歴史はこの国の消費社会の歴史でもあり、とくにその中で「成熟」や「老い」という問題が作家や編集者の意図を超えたところで現れてしまっているところがあります。 ただ、僕が最近強く感じるのは

    京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第5回 補論:少年マンガの諸問題|PLANETS
  • 京都精華大学〈サブカルチャー〉論 第8回 富野由悠季とリアルロボットアニメの時代(後編)|PLANETS

    誌編集長・宇野常寛の連載『京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録』。今回は『ガンダム』以後のロボットアニメについてです。ガンダムが開拓した「リアルロボットアニメ」という可能性からは、『超時空要塞マクロス』や『装甲騎兵ボトムズ』『聖戦士ダンバイン』といった作品が生まれます。ここから、80年代に起きた時代感覚の変化や、新しい社会に対する批評性の萌芽を読み解きます。(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年5月13日の講義を再構成したものです)「三角関係のBGM」としての最終戦争――『超時空要塞マクロス』 『超時空要塞マクロス』(TV版は1982年放映開始/劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は1984年公開)は今に続くマクロス・シリーズの第1作で、宇宙戦争ものであると同時に宇宙人との「ファーストコンタクト」を描いた作品でもありました。地球人と「ゼントラーデ

    京都精華大学〈サブカルチャー〉論 第8回 富野由悠季とリアルロボットアニメの時代(後編)|PLANETS
  • 1