不倫騒動の渦中にある作家の乙武洋匡氏が、40歳の誕生日前日の5日夜、都内で「乙武洋匡を囲む会」を開いた。3月24日発売の雑誌「週刊新潮」で女性5人との不倫を報じられてから初の公の場。参加者によると、乙武氏は約250人を前に、仁美夫人とともに一連の騒動について謝罪。終了後には、今後について「全くの白紙」とのコメントを発表し、夏の参院選を含めた政界進出に“白旗”を上げた。 政界入りへの決起集会となるはずだったパーティーで、乙武氏は目に涙をためて謝罪した。 「自分の不徳の致すところ。今回の騒動は自分が全て悪い。しっかりと、もう1度、前を向いて妻と一緒に頑張っていきます」 あまりに神妙な表情に、参加者の間から励ましの意味でも笑いが起きたというが、乙武氏は最後まで笑顔はみせなかった。 発起人の男性によると、一連の報道後、乙武氏は会の中止を申し出たという。だが同男性は「こういう状況だからこそやろう」と
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