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ブックマーク / c71.hatenablog.com (4)

  • 女にモテず二人刺す、それは家父長制の維持行為である - c71の一日

    news.biglobe.ne.jp 女にモテず、女性二人を刺す、というニュースに、人は奇異な印象を抱くと思うが、これは、理にかなった行動なのです。 家父長制を維持することに協力していると自負のある男性は、当然、女性を獲得できると思っています。 そもそも、女性を獲得するために協力しているからです。 男性は、女性を消費物だと思い、そもそも殴るものなのに、あえて、殴らないでいるのです。それが彼らにとっての優しさなのです。(家父長制の中でのシステムとしての男性ね。おれはそうじゃない、ってことじゃなくて、仕組みがそうなので。家父長制は、暴力を基礎として成り立っている仕組みだから) しかし、家父長制の中にいるのに、女性を獲得できなかった男性は、もちろん不満を抱きます。 そして、その矛先は、女性に向かいます。殴らないでいてやっていたのに、恩を返さないなんて。 というわけです。 彼は、女性を与えなかった

    女にモテず二人刺す、それは家父長制の維持行為である - c71の一日
    suikax
    suikax 2015/06/15
    その通り、女に対して無条件に優位に立ってると思ってる奴の思考をよく描いている
  • 大人になったら、親を憎んではいけないか - c71の一日

    精神的虐待をしながら、子どもを弱らせたところをケアするタイプの親がいます。 わたしの母はそういう人でした。 弱らせて、ケアする。 虐待しながら、そこで傷ついた部分をケアする、というタイプの虐待は、逃れることが難しいのです。 親を優しいと信じたくなるからです。そうすると、子どもは親が優しいと信じて、逃れられなくなる。違和感をねじ伏せて、おかしいのは親ではなく、自分自身だと思う。 異常な環境に合わせすぎると、心が壊れてしまう。 傷つける母と、優しい母の二面性に、混乱し、適応障害が起こります。 まるで、母が二人いるような状況で、どういう風になれば、彼女が豹変するか、読めません。 それは、人間不信を招きました。 母はカウンセラーになり、人を援助する職業に就きました。 虐待しながらケアするタイプの親は、自分の中の問題に向き合わず、人をケアする仕事を選ぶ場合があります。 弱った人をケアすると、生きてい

    大人になったら、親を憎んではいけないか - c71の一日
    suikax
    suikax 2015/05/22
    自分が許可するまでは、親を憎んでもいいと思う。私は未だに親を恨んでいるし、外野がなんといってもそれをやめる権利は私にしかない
  • あなたは間違っていない - c71の一日

    とある自活できてない非正規社員のこれまで - さらさら録 わたしは自活できていない。人に話すのが面倒くさいから、援助を得ていることは人に話していない。 年金はもらっていない。もらえば自活できるけれど、主治医がそれに反対している。父が援助できなくなったら、主治医に相談しようと思う。 自活できていないことは恥ずかしい。 恋人にも話せていない。わたしが人ごみやうるさいことが苦手なことは知っているけれど、障害のことも話していない。 障害が見つかるまでは、生きることがなんだか苦しいなあと思っていた。 他の人はわたしほど苦しそうに見えなかったけれど、見えないところで苦労しているのかと思った。 障害が発見されてから、適切な薬を飲むようになり、援助ももらうようになって、精神が安定した。 生きるのがこれほど楽なのかと驚いた。 これで、もともと精神の障害がない人はどれだけ楽に行きているんだろうかと驚いた。そし

    あなたは間違っていない - c71の一日
    suikax
    suikax 2014/09/02
    間違いとか正しいとか、絶対的なものがあるという思い込みから解放されねばならない…
  • わたしは獣になりかけていた - c71の一日

    西原理恵子が朝日新聞でいいこと言ってた。「時間は限られているし、手は二しかない。」 「病と貧困は人を獣にする。プライド高く、日銭を稼ぐことを軽蔑して獣になった人がたくさんいる」 「夫のアル中治療で獣を人に戻すのにとてもお金がかかった。人生の自由は有料だ。」— たかはし けーすけ (@keisuke0528) 2013, 1月 1 お金を稼ぐことは、自分を肯定する力を強めること。 でも、できれば、自分が楽しく過ごせる場所で働ける方がもっと良い。 いつもと逆向きの電車に乗り込むことすらできないほど、追いつめられる前にそういうことがわかって良かった。 そんな単純なことに、気がつくまで、わたしはぐるぐるしていた。 わたしはプライドが高くて、日銭を稼ぐことを軽蔑していた人だった。 正社員であり続けることが失敗しただけで、人生丸ごと終わってしまった気がしていた。 できることが少ないのに、万能感だけが

    わたしは獣になりかけていた - c71の一日
    suikax
    suikax 2014/07/07
    名文。虚栄心のためにあらゆるものを犠牲にして、人とギスギスしたストレス貯めながら働いてる人のなんと多いことか。ワタミみたいのは、はっきりいって自殺だと思ってる
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