news.biglobe.ne.jp 女にモテず、女性二人を刺す、というニュースに、人は奇異な印象を抱くと思うが、これは、理にかなった行動なのです。 家父長制を維持することに協力していると自負のある男性は、当然、女性を獲得できると思っています。 そもそも、女性を獲得するために協力しているからです。 男性は、女性を消費物だと思い、そもそも殴るものなのに、あえて、殴らないでいるのです。それが彼らにとっての優しさなのです。(家父長制の中でのシステムとしての男性ね。おれはそうじゃない、ってことじゃなくて、仕組みがそうなので。家父長制は、暴力を基礎として成り立っている仕組みだから) しかし、家父長制の中にいるのに、女性を獲得できなかった男性は、もちろん不満を抱きます。 そして、その矛先は、女性に向かいます。殴らないでいてやっていたのに、恩を返さないなんて。 というわけです。 彼は、女性を与えなかった