愛知県名古屋市の大学向けシステムパッケージ販売、開発、導入をしている、IT企業で働く社員たちのお話です。 マーケティングは「切れるナイフ」 一昔前、マーケティングは日本で学べない特殊なスキルでした。 しかし、マーケティングが「切れるナイフ」だと知っていた優秀なビジネスマン達は、海外でマーケティングを習得します。 そして、その「切れるナイフ」を日本国内に持ちこみ、ありとあらゆる市場で振りかざし、多くの利益を手にしていました。 そんな、いわく付きのマーケティングですが、今ではインターネットや書籍で情報が出回り、誰でも学べる「大衆化したスキル」になりました。 一般的に、多くの人が持っているスキルは、価値の低いスキルです。 わたし達サラリーマンは、常に他人と比較され、その「差」を評価されているため、大衆化したスキルを習得しても、自分を差別化できません。 しかし、マーケティングを「知っている」「知ら
まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、「意思決定」に関して、非常によい「気づき」を与えてくれる1冊。 著者のマイケル・J・モーブッサン氏は、『米スマート・マネー誌の調査で「ウォール街で最も影響力のある人物」の1人』に選ばれている人物なのだそう。 アマゾンの内容紹介から一部引用。私たちが意思決定するとき、常に周囲から影響を受けています。ですが、多くの場合、それに気づかずにいます。物事をよく考える意思決定者は、これらの無数の影響力を認識し、それらをうまくコントロールして決断します。モーブッサンの投資業界での経験や、心理学と科学の研究を通して、よくある意思決定の過ちを論じ、どうしてそのようなミスが連続するのかを例を挙げて説明し、どのようにしたら、このような問題を繰り返さないですむかを考えていきます。 私自身、思い当たるフシが……。 いつも応援ありがと
【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 若者に起業を勧める嘘つきな大人たち 「不況で就職出来ないなら、起業すればいい。」みたいな文章を見かけることがありますが、こういうことを言う人は嘘つきか、バカか、無責任な人だと思うのですよ。 そもそも、社会人経験も資本金も無い人が、商品を作って、広報をして、売り上げをあげて、、、みたいなことをするのは、かなり難しいのですね。 10年前のIT業界みたいに、需要はあるけど、業者がそこまで多くないという時代であれば、ITの知識はあるけど、商売に関しては、よく知らないという若者でも、仕事が降ってきたので、なんとかなったと思います。 しかし、現在は、ITの知識もあって、商売の知識もあるという会社はごろごろしています。 しかも、知識も経験もある会社でも仕事が無くて困ってたりするので
ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-1da9.html いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、 修羅場をこなしているうちに、常在戦場みたいな組織が出来上がって、 毎日ラットレースをしている敗戦処理のエキスパート軍団ができちゃう。 戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、 担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってるというような。 そういう組織は、人が内部から壊れていく。鬱になったり、病気になったりする。 まあ、発展性のない業務に長時間据えられて、 強いストレスに晒されながら安い給料で働くわけだからねえ。 一個一個のデスマーチは、マーチである限り終わりはあるわけだけど、 デス
2010年03月12日 22:02 カテゴリ起業 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その4 Posted by fukuidayo Tweet 関連エントリはこちら 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その1 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その2 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その3 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その4 資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法 -その5 これまで3回に渡って資本金1円で起業して、就職氷河期を乗り切る方法を書いてきました。 時代がそうさせるんだろうけど、就職やめて起業もありだよね!って主張は有名ブロガーの人もし始めたみたいですね。 就職氷河期 サイコー! : Chikirinの日記 就職氷河期は新しい日本の始まり : Rails で行こう! こういう主張は悪くは
人口が減り続け、高齢化が進む典型的な地方都市。人が集まる施設も、商店街も近くにはなく、日が暮れれば辺りは真っ暗──。 とても商売に向いているとは言えない環境にありながら、連日多くの客でにぎわい、売り上げを伸ばしている繁盛店がある。長野県伊那市にある「菓匠Shimizu」という洋菓子店がそれだ。 ある本を読んで、菓匠Shimizuの存在を知った。経営者やスポーツ選手向けのメンタルトレーナーとして知られる西田文郎さんが執筆した『「最幸の法則」』という本である(本の紹介記事はこちら)。 その本の中で、菓匠Shimizuが1年に1回実施している「夢ケーキの日」というイベントが紹介されていた。全国の小学生以下の子供に、自分の夢を絵に描いて送ってもらう。そして、送られてきた絵を基にケーキを作って、子供たちに無料でプレゼントするのだ。 スタートしたのは2006年。最初の年に配ったケーキは9個だった。それ
正論を言いますと、これはもう、日ごろから「他人と自分を比べないようにする癖」をつけるしかありません。仕事であれプライベートであれ、いつも「ほかの人に勝ったか負けたか」ばかり意識していると楽しくないですし、上を見ても下を見てもキリはありません。自分は自分、他人は他人です。 ジャパネットたかたもみなさんに名前を知っていただけるようになってからは、ほかの通販会社や家電量販店などと比較されることが増えました。経営するうえで、経済状況や周囲の情報を勉強しておくことは必要です。でも、私も社員も、ほかの会社におかしな競争心を燃やしたり、他社との比較で会社の戦略を考えたりすることはほとんどありません。 「他社がこうしているから、うちはこうしよう、ああしよう」ではなく、「お客様に満足いただくために、こんなことをしよう、あんなことをしよう」と考えます。それに勝ち負けばかりでは仕事が面白くありませんし、息も詰ま
AppleのタブレットPCが近く発売されるとの見方が強まる中、電子書籍や電子新聞によって出版業界や新聞業界が再生を果たすのではないか、という期待が高まっているようだが、断言しよう。そんなことは絶対にありえない。 確かに電子書籍リーダーを購入した人は本をより多く購入する傾向にあるようだし(関連記事電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm)、新聞社のデジタル部門はそれなりに成長を続けているところもあるようだ。しかしそれは、従来の紙ベースの事業が激しく落ち込んでいる中での話だから、明るい話に聞こえるだけのこと。そこが明るいからといって、企業再生、業界再生をかけてリソースをそこに集中しても、企業も業界も縮小の一途をたどるだけである。 コンテンツをデジタル化するだけではだめなのだ。メディア事業の本質自体をインターネットという新しい環境に合わせて進化させなければならないのだ。
つまり、情報の発信者と受信者をダイレクトにつなげ、情報の評価や加工、伝播といった、マスメディアが担ってきた作業すらも、同じツイッターというプラットフォームの中で行われている。 そこでは、ほとんど金銭の授受は発生していない。言い換えれば、メディアビジネスの究極の中抜きが、ツイッターというフラットで民主的な世界で、起きているのだ。 「中」とは、言うまでもなく、既存マスメディアを担うメディア企業。そして、その収益を支える広告主である。 では、既存のメディア産業に広告宣伝を委ねてきた企業は、新たな巨大メディアとどう付き合えばよいのだろうか。(文中敬称略) (前編からお読みください) 豊年の瑞なのだろうか。60回目となる紅白歌合戦の第1部が終わろうとする頃には、庭に雪が積もり始めていた。 冷凍うどんで有名な加ト吉のコーポレートコミュニケーション部の部長として引き抜かれてから丸2年。48歳を迎えた末広
エンジニアが金持ちになって次の世代を作る未来 http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20091211/1260534895 日本は資源の無い国。ソフトウェアで勝てなければ何で勝てというのか。 そう、今のままでは我々の仕事はみな中国へ行く。需要の縮んだマーケットとして日本は世界中の企業から見放されていく。 新しく世界に売れる仕事を作っていかなきゃいけない。Googleを追いかけるのではなく、Googleを飛び越える何かを。 新しい何かを作らなきゃいけないと思うし、そういう努力は惜しむつもりは無い。俺もあきらめてはいない。 だが、しかし結構難しいんじゃないかとおもう。 天地の利が揃わなければ勝負には勝てない。 エンジニアが活躍して日本の産業そのものを引っ張っていくには環境がいまのところまだ整っていない。 要はこの3つだとおもう。 ・歴史 ・マーケット ・規制 エンジニア
私は、もともとWindows開発者(.NET)で、パッケージ基幹業務アプリケーションのベンダーで働いていました。同時に、家ではWeb開発をやっていました。最近は、フリーランスになって、iPhoneアプリ開発がメインになっています。ところが、iPhoneアプリ開発の比重が高まるにつれ、そのことに対する不安感が大きくなってきました。最近では、iPhoneアプリ開発の比重を減らすにはどうすればいいのか考えています。 iPhone 3GSが出てから、かなり売れてるみたいですね。私の住む熊本ではiPhoneユーザーはまだまだ少ないと思いますが、企業、団体、個人によるiPhoneアプリ開発に対する関心が高まっているのを感じています。東京あたりに行くとiPhoneアプリ開発者がゴロゴロいると聞きますが、熊本や福岡では開発者が足りていない状況です。 このような状況で、なぜ私がiPhoneアプリ開発の比重を
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