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2020年6月14日のブックマーク (3件)

  • ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年5月、ひとつの漫画TwitterなどSNS上で大きな話題を呼んだ。ありま猛によるパチンコを題材にした漫画、『連ちゃんパパ』(ヤング宣言/秋水社ORIGINAL)がそれである。パチンコ漫画といえば攻略法を解説したりするものを思い浮かべそうだが、『連ちゃんパパ』はそれとはまったく異なる。パチンコによって身を持ち崩しつつも、どうしてもパチンコをやめることができない主人公のあまりにもあっけらかんとしたクズっぷりとダーティな内容に、ネットではさまざまな意見が飛び交うこととなった。 電子書籍版『連ちゃんパパ』各電子書店で絶賛配信中/画像は第23話より 『連ちゃんパパ』の主人公である日之 進(ひのもと すすむ)は高校教師。しかしである雅子がパチンコで300万円の借金を作り、進と幼い息子の浩司を残して失踪してしまう。浩司とともに雅子を追う

    ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー
    sukeroc
    sukeroc 2020/06/14
  • ___ちゃんへ(カワウソ祭)|吹けよ春風

    こんにちは。こんばんはかな? 初めてお手紙を書くので、どんな風に書き出そうか迷ってしまいます。 ___ちゃんが、このお手紙を何歳のときに読むか分からないので、 大人の友達に送るのとほとんど同じように書いてみようと思います。 カワウソのこと、お父さんやお母さんに聞きましたか? 全然知らないかもしれませんね。 でも、カワウソは___ちゃんを、生まれてすぐの頃から知っています。 そして大人の友達と同じように好きで、同じように尊敬していますから、 こうしてお手紙をしたためているわけです。 もしかしたら、もう何回も周りの人に聞いたり、どこかで習ったりして ウンザリかもしれませんが、2020年の春の話を少し読んでください。 春はとても気持ちがいい季節です。___ちゃんは、春が好きですか? 寒かった冬が終わり、たくさんの花が咲き、緑は柔らかく伸びて 新しい命がどんどん生まれ、虫や動物も起きてくる。 幼稚

    ___ちゃんへ(カワウソ祭)|吹けよ春風
    sukeroc
    sukeroc 2020/06/14
  • Vol.26 文鳥ちゃん

    文鳥が死んでしまった。 7年7ヶ月の間、ずっと一緒にいた文鳥。 動かなくなった文鳥を見て、子が何度も「ぶんちょう ぬいぐるみに なっちゃったの」と言っていた。子にとってははじめての親しい存在とのお別れだ。 その日が来るまで文鳥自身が毎日お手入れし続けた羽毛はまだ生きているみたいにふわふわでハッとするぐらい美しかった。 みんなで順番にその羽を撫でてお別れをした。 文鳥と暮らすことを決心する前、もし自分のせいで文鳥が死んでしまうようなことがあったらどうしようと思うととても怖くて、ずっとインターネットで人が飼っている文鳥の写真を眺めているだけの時期があった。 文鳥という存在が恋しすぎて、小鳥のいるカフェや小鳥屋さんに文鳥を見に行ったこともあった。とてもかわいかった。 眺めているだけで幸せな気持ちになれるぐらい、文鳥という生き物はかわいかった。飼うのは責任重大だから、こうして遠くからかわいい姿を眺

    Vol.26 文鳥ちゃん
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    sukeroc 2020/06/14