『夫のちんぽが入らない』の衝撃から 1年、家族や職場の人たちとの“最果ての地”での日々を描いた待望の第2作『ここは、おしまいの地』を上梓した主婦こだま。 最愛の女性・アスカと過ごした6年間をはじめ、さまざまな女性に振り回された半生を綴った『死にたい夜にかぎって』でデビューした爪切男。 文学フリマの同じサークルで活動していた2人が奇しくも揃って本を出版。お互いの印象や人柄を語り合った。 ――そもそも、おふたりが出会ったきっかけは何だったんですか? こだま:文学フリマというものがあると知ったときに、地方住まいで一人では心細かったので、Twitterで「誰か一緒に出てくれませんか?」と呼びかけたのが最初。それに、ネット大喜利をしていた頃から知っているたかさんが応えてくれて、爪さんと乗代雄介さんに声をかけてくれたんですよね。 爪切男:たかさんからは、前から「おもしろい人がいるよ」と聞いていました。
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