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ブックマーク / nikkan-spa.jp (2)

  • 爪切男×こだま「互いの人生が入れ替わっても大丈夫」 同人サークル出身の作家二人はこれからも書き続ける | 日刊SPA!

    『夫のちんぽが入らない』の衝撃から 1年、家族や職場の人たちとの“最果ての地”での日々を描いた待望の第2作『ここは、おしまいの地』を上梓した主婦こだま。 最愛の女性・アスカと過ごした6年間をはじめ、さまざまな女性に振り回された半生を綴った『死にたい夜にかぎって』でデビューした爪切男。 文学フリマの同じサークルで活動していた2人が奇しくも揃ってを出版。お互いの印象や人柄を語り合った。 ――そもそも、おふたりが出会ったきっかけは何だったんですか? こだま:文学フリマというものがあると知ったときに、地方住まいで一人では心細かったので、Twitterで「誰か一緒に出てくれませんか?」と呼びかけたのが最初。それに、ネット大喜利をしていた頃から知っているたかさんが応えてくれて、爪さんと乗代雄介さんに声をかけてくれたんですよね。 爪切男:たかさんからは、前から「おもしろい人がいるよ」と聞いていました。

    爪切男×こだま「互いの人生が入れ替わっても大丈夫」 同人サークル出身の作家二人はこれからも書き続ける | 日刊SPA!
    sukeroc
    sukeroc 2018/02/26
  • 恋人が通う歯医者に嫉妬するのはヘンですか?――爪切男の『死にたい夜にかぎって』<第3話> | 日刊SPA!

    さまざまなタクシー運転手との出会いと別れを繰り返し、その密室での刹那のやりとりから学んだことを綴ってきた連載『タクシー×ハンター』がついに書籍化。タクシー運転手とのエピソードを大幅にカットし、“新宿で唾を売る女”アスカとの同棲生活を軸にひとつの物語として再構築したのが青春私小説『死にたい夜にかぎって』である。切なくもユーモア溢れる文体で実体験を綴る“野良の偉才”爪切男(派遣社員)による新章『死にたい夜にかぎって』特別編、いよいよ開幕。これは“別れたあのコへのラブレター”だ。 【第三話】歯医者に通う二人 「ガコッ!」という嫌な音がした。愛する女の前歯が真ん中辺りでポッキリと折れた音だった。 「たまに無性にメントスがべたくなる時ってあるでしょ? 今日がその日なの」 あの時、私が彼女の言葉を無視してメントスグレープさえ買わなければ、こんな悲劇は起きなかったのに。だが、お菓子をねだる女はいつだっ

    恋人が通う歯医者に嫉妬するのはヘンですか?――爪切男の『死にたい夜にかぎって』<第3話> | 日刊SPA!
    sukeroc
    sukeroc 2018/02/19
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