普段は見ない読売テレビ制作の『たかじんのそこまで言って委員会』を見ていると、三宅久之を筆頭とする電波芸者たちが、ここぞとばかり民主党攻撃のシャワーを浴びせている。今投票するとしたら自民党か民主党か、という問いに対して、電波芸者たちが立場を明確にしてディベートごっこをやっている(もちろん、その他の政党は最初から弾き出している)のだが、民主党支持は1人だけ、立場を鮮明にしなかったのが三宅久之と宮崎哲弥の2人、その他の5人は自民党支持だ。森本敏、金美齢、浅川博忠、花田紀凱、高田万由子が「自民党」を選んでいて、高田万由子は呆れたことに自民党を支持する理由として、「民主党では日本を変えられない」と書いていた。自民党なら変えられると考える理由が理解できないのだが、高田の喋りを聞いていると、どうやらコイズミ信者らしい。 今この時間帯では、出演者が声を揃えて改憲を主張しているし、田原総一朗を「右」から批判