印鑑の押し方にも種類があるぞい! 同じ印でも押すところによって、呼び方が違うのじゃ! 何ともややこしいのう・・・ 契印 契約書が複数枚にわたる場合、ページとページの間すべてに押す印のこと。これは、後から中の一枚を抜かれたり、別の用紙と差し替えられたりすることを防ぐためのものである。 必ず、署名(または記名)の末尾に押した印と、同一の印を押さなければならない。 割印 契約書の正本と副本、原本と写しのように、同じ文面の文書を2つ以上作成したとき、または領収書とその控え、手形とその控えなどに一個の印を半分ずつ押す印のこと。 複数枚にわたる文書が1つの文書であることを証明する印が「契印」であるのに対し、2つ以上の独立した文書の同一性・関連性を証明する印が「割印」である。 割印は必ずしも署名(または記名)の末尾に押した印と同一の印でなくても構わない。 消印 文書に収入印紙を貼った