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  • 京大附属病院、3Dプリンタで神経損傷の治療に成功 切れた神経を回復できるように

    京都大学医学部附属病院は4月24日、バイオ3Dプリンタを使った末梢神経損傷の治療に世界で初めて成功したと発表した。従来の手法に比べて神経再生が良好で、副作用や合併症の発生もないという。 治験では、腹部の皮膚から採取した細胞を培養し、サイフューズ(東京都港区)製のバイオ3Dプリンタで「神経導管」をプリントした。神経導管は神経のネットワークを構成する「軸索」を伸長させる管のこと。これを損傷箇所に移植することで、軸索の再生に成功した。 3人の患者に適用し、12カ月に渡り観察を続けたが、患者全員で知覚神経が回復し、副作用もないことから、安全性と有効性が確認できたとしている。 現在、末梢神経が損傷した場合の治療法としては「自家神経移植」が主流となっている。患者の健常な神経を採取して損傷箇所に移植する手法だが、神経再生が十分でない、採取した部分にしびれや痛みが残るなどの問題があった。 京都大学医学部附

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    sumahox
    sumahox 2023/04/25
  • PFN、AI創薬技術を開発 コロナ治療薬の「リード化合物」発見

    AI企業のPreferred Networksは9月6日、深層学習技術と自前のスーパーコンピュータ「MN-2」を使ったAI創薬技術を開発したと発表した。京都薬科大学との共同研究で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の「リード化合物」の有望株を発見したという。 リード化合物とは、実際の化合物を使って新薬を作る前に、候補となる化合物。AI創薬は、候補物質の探索、分子設計、モデリング、最適化などコンピュータで行うことで、創薬期間を短縮する技術だ。PFNは深層学習と豊富な計算能力を武器に、独自のAI創薬プラットフォームを構築しており、従来の方法では着想しにくい構造の提案もできるという。 京都薬科大学との共同研究では、新型コロナウイルスの増殖に必須の酵素(メインプロテアーゼ)を抑えるリード化合物の発見を目指した。 これまでに発見されている、新型コロナのメインプロテアーゼ阻害物質は、「

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    sumahox 2021/09/06
  • 医師「コロナ中等症は人生で一番苦しい」 SNSで図解が話題 - ITmedia NEWS

    「中等」という言葉の印象や、一部は自宅療養になるのではないかという見方から、「それほどひどくない」と思われる新型コロナ。しかし、世間がイメージする症状と実際の病状にはギャップがある。コロナの中等症は肺炎の所見を意味し、人生で最も苦しい経験になるという。 政府が新型コロナウイルスの患者が急増する地域で重症者や重症リスクの高い患者以外を自宅療養とする方針を打ち出したことへの波紋が広がっている。そこで懸念されるのは、感染拡大の「第5波」で増加している中等症患者。「中等」という言葉の印象や、一部は自宅療養になるのではないかという見方から、「それほどひどくない」と思われるかもしれないが、「世間がイメージする症状と実際の病状にはギャップがある」と専門家。コロナの中等症は肺炎の所見を意味し、人生で最も苦しい経験になるという。 「軽症や中等症といってもピンとこない方もいるので、スライドを作ってみました」。

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    sumahox 2021/08/06
  • 少年ジャンプ編集部、騒然 「スマホと指で描いた漫画」がルーキー賞 新人漫画家あつもりそうさんの素顔

    スマートフォンだけで描いた漫画が、集英社の漫画賞を受賞した――ある日、そんな“事件”が週刊少年ジャンプ編集部を騒がせた。 それも、タッチペンなどは一切使わずに指だけで描いたというから驚きだ。現在20歳の新人漫画家あつもりそうさんは、『あなたが恋と言うのなら』で、「週刊少年ジャンプ」主催の「矢吹健太朗 漫画賞」で2016年に奨励賞を受賞した。

    少年ジャンプ編集部、騒然 「スマホと指で描いた漫画」がルーキー賞 新人漫画家あつもりそうさんの素顔
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    sumahox 2017/08/22
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