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ブックマーク / mainichi.jp (8)

  • 中山政務官:「日本の女性は家庭で働くことが喜び」と発言 - 毎日jp(毎日新聞)

    アジア太平洋経済協力会議(APEC)中小企業相会合の関連会議として1日に岐阜市で開かれた「女性起業家サミット」の昼会で、経済産業省の中山義活政務官(65)が「日の女性は家庭で働くことを喜びとしている」などと発言。簡易ブログ「ツイッター」で女性たちの批判が集中した。 中山政務官は女性の社会参加推進を強調する一方で、日女性が家庭で働くことを「文化だ」と発言。「日の奥さんは力がある。デパートに行けば、初めに子どものもの、次に奥さんのもの、その次がペットのもの。4番目にご主人のものを買う」などと語った。 発言直後から「一緒のテーブルの女性陣からすごいブーイング。(発言は)世界の女性の意識にまったくついていけていない。日への評価が下がる」など批判の書き込みが続いた。 中山政務官は2日、毎日新聞に「女性が十分に家庭で働いているという事実を言っただけ。差別するつもりはない」と説明した。経産省幹

  • 余録:「古本屋の看板を気を付けて見てみなさい… - 毎日jp(毎日新聞)

    「古屋の看板を気を付けて見てみなさい。『高価買い入れ』とあっても、『古売ります』とは書いていないでしょ。買い取りこそ腕のみせどころですから」。ある古書店主にそう教わった。言われてみると確かに「売ります」は少数派だ▲「せどり」という商いがあることも聞いた。見知らぬ土地の古書店に飛び込む。書棚に並んだ背表紙をざっと見回すと、結構な値打ちがほこりをかぶっている。それを安く買い、転売するのである。目利きを競う古屋の他流試合みたいなものか▲だがこの手だれの古書店主にしても、近ごろ書物の“自炊”がはやっていると聞けば驚くだろう。自分でを裁断し、1ページずつスキャナーで読み込んで電子書籍にすることを指す隠語だ。iPadなどの登場で注目され、高価な裁断機が売れているという▲の悲鳴が聞こえてきそうな蛮行である。いや、「陶板や木簡から紙に変わったのが、今度は電子データになっただけ」とドライな考え方

    sumakin
    sumakin 2010/08/16
  • 読書日和:注目です 早世の異才が残したもの - 毎日jp(毎日新聞)

    3月5日に開かれた第30回日SF大賞の贈賞式。「ハーモニー」(早川書房・1680円)で受賞した伊藤計劃(けいかく)さん=写真・伊豆倉守一さん撮影=の姿は当日、会場にはなかった。実は昨年3月20日に34歳でこの世を去っていたからだ。遺作に文学賞が贈られるのは珍しいが「伊藤さんの登場で、今起きている問題を描くSFが増えた。作品は今も作家に影響を与えている」と評論家の大森望さんは話す。 がんとの長い闘病生活を送っていた伊藤さんが残したオリジナル長編はわずか2作。07年の第1作「虐殺器官」(ハヤカワ文庫・756円)は、テロ一掃のため市民のあらゆる行動が記録されている近未来の監視社会が舞台だ。米軍の特殊部隊に属するシェパード大尉は、各地で起こる虐殺の背後に一人の米国人の存在があることに気付く。未来の「地獄の黙示録」のようなこの作品は作家や評論家が選ぶ「ゼロ年代SFベスト30」の1位になるなど、絶賛

    sumakin
    sumakin 2010/04/28
  • 日本SF大賞:故・伊藤計劃「ハーモニー」受賞 - 毎日jp(毎日新聞)

    第30回日SF大賞(日SF作家クラブ主催)が6日、故・伊藤計劃(けいかく)さんの「ハーモニー」(早川書房)に決まった。伊藤さんは気鋭のSF作家として期待されながら、がんのため今年3月に34歳の若さで死去した。「ハーモニー」はSFファンの投票で選ばれる今年の「星雲賞」日長編部門も受賞している。

    sumakin
    sumakin 2009/12/06
  • 時代を駆ける:富野由悠季/1 「ヤマト」意識、「ガンダム」を青春群像劇に - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇YOSHIYUKI TOMINO <8月、スイスのロカルノ国際映画祭で、「ガンダム」生みの親、富野由悠季さんに名誉豹(ひょう)賞が贈られた。「ロボットの表現に悲哀や劇的衝撃を持ち込み、革命を起こした」のが受賞理由。「機動戦士ガンダム」(79~80年)のテレビ放映開始から30年という記念の年の朗報だった> 名誉豹賞を一緒に受賞したアニメ監督の高畑勲さん(74)は僕の師匠みたいな方だから、何だか据わりが悪かったですね。もう一つ感じたのは「20年遅いよ」。もっとブイブイ言わせてたころに褒めてほしかった。 ロカルノの実行委員会は今年、「マンガ・インパクト」というタイトルで日のアニメを特集しました。ヨーロッパの他の映画祭に先んじて、「ジャパニメーション」と呼ばれる日のアニメを映画の主役として認める意思表明と理解しています。ディズニーとも違う日のアニメの存在がヨーロッパで評価されていくんだと感

  • 大人の音楽の時間:特別編 スターダストレビューに突撃 前編 - 毎日jp(毎日新聞)

    独自の音楽論を展開している広瀬香美さんが、さまざまなアーティストの音楽を分析しする「大人の音楽の時間」。今回は、第10回で紹介した「スターダストレビュー」のツアーのリハーサルスタジオで、広瀬さんがメンバーに突撃インタビューしました。【構成・細田尚子】 ◇   ◇ 広瀬 よろしくお願いします。急な呼びかけをしてしまって当に申し訳ありません。お声掛けしたら絶対にお断りされるだろうなとは(スタッフと)言ってたんですけど。 根 いえいえ、とんでもないです。こういうの、どっちかというと好きな方なんです。なかなか自分たちがバンドなんでこういうことがないんですよね。最近は小田(和正)さんとかがああいうふう(アーティストのコラボレーション企画)に呼んでくださって、この間ね。現実(的に)、あの日がなかったらこういうふうに広瀬さんとお会いすることもなかったわけだから、僕らにとってはこういうのに誘ってもらえ

  • 大人の音楽の時間:特別編 スターダストレビューに突撃 後編 - 毎日jp(毎日新聞)

    独自の音楽論を展開している広瀬香美さんが、さまざまなアーティストの音楽を分析する「大人の音楽の時間」。今回は、第10回で紹介した「スターダストレビュー」に広瀬さんが突撃したインタビューの続きを掲載します。【構成・細田尚子】 ◇    ◇ 広瀬 作詞は外部の方に頼むときもありますよね、ご自分でなさるときとどういうふうに分けてらっしゃるんですか。 根 いい曲ができたときは人に頼む(笑い)。 広瀬 えーっ、どうしてですか? 根 だって、いいメロディーを書くってことは、そこに満足しちゃうんですもん。詞は正直どうでもいいんだよね。 寺田 そこが難点。 広瀬 爆弾発言ですけど(笑い)。 根 他のメンバーとは違うけど、僕自身の中でずっと海外の、だって(ビートルズの)「シー・ラブズ・ユー」がどんなこと書いてあるか全然知らないで聴いてたんだもん。この曲カッコいい、このサウンドがカッコいいって、僕は(レ

  • 大人の音楽の時間:第8回 世界一簡単な作曲法!~後編 - 毎日jp(毎日新聞)

    みなさん、こんにちは! 「大人の音楽の時間」講師の広瀬香美です。 今週は、「世界一簡単な作曲法!~後編」です。前編では、基礎知識として最も重要な、コードのことを説明しました。これによって、今までよく分からなかった「コードって何?」「和音って何?」が、何となく理解できるようになったと思います。 実は、コードのことさえ理解してしまえば、作曲って案外簡単なのです。今回この授業の最後では、実際にみなさんに、作曲に挑戦してもらいますから、お楽しみに。 まずは、先週の授業、すなわちコードの復習です。 まず、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド(英語読みでは、C、D、E、F、G、A、B、C)の音名たち一つ一つを家に例えてみると、図1でしたね。 次に、それらの音の中でも特に大事な四つの音は、CとFとGとCです。これも図1を見てください。 そして、これらの四つの家には、住人が1人います。図2です。 さらには、そ

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