ブックマーク / business.nikkei.com (11)

  • 街を歩き倒す男、今回は函館と横浜と神戸を比較

    この地図は北海道函館市(都市人口27万人、都市圏人口34万人)のものですが、「動く街」を観察するのにとても分かりやすい例です。 都市圏の規模は、前回触れた佐世保や佐賀と近いですが、どちらとも似ないパターンが特徴です。佐世保が1点にかたまる街、佐賀が全方向に拡散し各施設が点在するパターンだとすると、函館は、時代を追うごとに新たな点ができ、新旧4つの点がそれぞれ性質の異なる街なのです。 それぞれの街の中心の移動から、時代の移り変わりを観察できる。そういうことでもあります。実線の赤い矢印が、これまで住宅地の拡がってきた方向ですが、ちょうど山裾まで来たところです。函館都市圏の人口のピークは過ぎましたが、近年まで人口が増加し、現在も僅かに拡大が見られるのは、平地がある北西方向(北斗市、七飯町)です。新幹線の新函館北斗駅ができ、郊外型の商業施設が多いのもこのエリアです。 函館市は明治以降対外貿易港とし

    街を歩き倒す男、今回は函館と横浜と神戸を比較
  • 山口メンバー、アルコール依存の怖さ体現

    山口メンバー、アルコール依存の怖さ体現
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2018/05/08
    人間は誰でも人か物か、何かしらに依存して生きてるんだから、少しでも異常を感じたら専門家に相談するのが当たり前の世の中になって欲しい。
  • “部活”は尊い。なぜならば

    高校の部活に週休2日以上の休養日が求められることになりそうだ。 まあ、当然だろう。 中日新聞の記事は、この間の事情を 《学校の運動部活動の在り方に関するガイドラインづくりを進めているスポーツ庁の検討会議は二十三日の会合で、これまで「中学校では週二日以上の休養日を設ける」としてきた活動時間の目安について、審議中の原案に、高校の部活動も原則対象として盛り込むことを了承した。》(こちら) という言い方で伝えている。 個人的には、なんの問題もないと思う。 というよりも、長らく現場任せのまま放置されていたブラック部活の実態に、スポーツ庁という官僚組織がはじめてメスを入れようとしている点で、画期的な取り組みだと、積極的に評価するべきなのかもしれない。 一部の体育系の部活が、生徒たちに過酷な練習スケジュールを強要していることは、スポーツ医学的な見地から見て不適切だ……というだけの話ではない。競技力の向上

    “部活”は尊い。なぜならば
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2018/03/02
    体育会系の人、文化系の人、頭良い人、弁が立つ人、それぞれが「自分の教わってきた方法が一番」と思えるのは、良くも悪くも過去の環境が好きだったからなんだよね。それはちっとも悪い事じゃない。
  • Jクラブ変えたジャパネット、「長崎の夢」創る

    Jクラブ変えたジャパネット、「長崎の夢」創る
  • 「ジャパネット流改革」で苦境のJクラブが激変

    「ジャパネット流改革」で苦境のJクラブが激変
  • 「CoCo壱」創業者が店を叩き壊した朝

    経営を続けていれば、誰しも逆境に直面する。しかし、トップの向き合い方次第で、結果は大きく変わる。経営者は逆境にどう向き合ったか――。カレー店チェーン、壱番屋の創業者、宗次徳二氏の体験談に耳を傾けてみよう。 宗次徳二(むねつぐ・とくじ)氏 1948年石川県生まれ。高校卒業後、住宅メーカー勤務などを経て74年にの直美氏と喫茶店「バッカス」を開業。78年に現・愛知県清須市で「カレーハウス CoCo壱番屋」1号店をオープンする。82年法人改組し、壱番屋の社長に就任。98年にの直美氏に社長を譲り、会長に就任。2002年、500店達成(現在、国内1303店)を機に、生え抜きの浜島俊哉氏を社長に据えて創業者特別顧問となり、経営から退く。03年、NPO法人イエロー・エンジェルを設立し、理事長に就任。07年には名古屋市内に音楽ホール「宗次ホール」を造り、代表も務める(写真:早川俊昭) 2001年9月25

    「CoCo壱」創業者が店を叩き壊した朝
  • ラッシュ時に電車を遅延させた人・親族の末路

    佐藤 健宗 (さとう・たけむね) 1958年兵庫県明石市生まれ。1978年京都大学法学部入学。1985年京都大学卒業。1989年弁護士登録(京都弁護士会、41期)。1994年兵庫県弁護士会に登録替え。「佐藤健宗法律事務所」を開設、現在に至る。これまで取り組んできた主な社会的事件に、信楽高原鉄道列車衝突事故(平成3年)、JR西日福知山線脱線事故(平成17年)。 結論からお聞きします。ラッシュの時にトラブルを起こして電車を大きく遅延させると、人あるいは親族が鉄道会社から巨額の賠償金を請求される、というのは当なんでしょうか。 佐藤:私も弁護士になって随分たちますが、10年ほど前までその答えを知りませんでした。都市伝説なのか真実なのか、皆さんと同じように疑問に思っていたんです。実情を知ったのは、1991年に発生した信楽高原鉄道列車衝突事故の遺族側の代理人となったことを機に、鉄道事故裁判という

    ラッシュ時に電車を遅延させた人・親族の末路
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2017/11/24
    殺人ラッシュでの小競り合いは男女関係なくあると思うけど、女性専用車で特に多いと言うデータは?その原因を男性の目が無いからだと考える根拠は?気になるので是非知りたい。
  • ユーチューバー、ヒカル「炎上」の錬金術

    ヒカル氏 兵庫県出身。2016年3月にユーチューブでチャンネルを開設し、同年11月にはユーチューバー事務所「NextStage(ネクストステージ)」を設立。9月4日に謝罪と活動休止を発表する動画を公開。ネクストステージを解散した。(写真:的野弘路) 「今後についてですが、無期限の活動休止とさせていただきます」――。 9月4日夜、ある一の動画がユーチューブに投稿された。14分弱の動画に登場したのは、黒のスーツを着てネクタイをつけた3人の男性。神妙な表情で中央に座り、手に持った紙を淡々と読み上げていったのは、ヒカル氏その人だった。 動画でヒカル氏らが触れたのが、8月中旬からネット業界のみならず、金融業界にも飛び火して波紋を広げてきた新興ネットサービス「VALU」を巡る騒ぎについてだ。個人が発行する仮想の株式を売買できるサービスとして注目を集める一方、その仕組みやルールの不備が問題視され、大き

    ユーチューバー、ヒカル「炎上」の錬金術
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2017/09/11
    2ページ目の花に手を添えてる写真何だよ。グラビアかよ。
  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • 「男脳」「女脳」のウソはなぜ、拡散するのか

    そこから、「時間の知覚」や「多感覚統合」といったスリリングなお話を伺ってきた。 最後にとりあげるテーマはもっと日常的な文脈に引きつけやすい「脳の性差」、つまり、「男の脳」「女の脳」の話だ。 神話を剥ぐ まず、お断りしておくと、お酒の席で「だから男は●●で、だから女は◆◆だ」というふうに盛り上がる話にはなりそうにない。むしろ、これまでこうだと言われてきた神話を剥ぎ取るような話になる。 四さんは東大教養学部がある駒場キャンパスの准教授なので、大学に入ってほやほやの1年生の講義を受け持つことがある。その時のエピソードをもって、まず想像してほしい。 「駒場の1年生の心理学の講義で、最初にやるんですよ。血液型性格判断がいかに正しくないか、科学的じゃないか。でも、結構な数の子があれでショックを受けちゃうんですよね。今まで信じてましたって。でも、サイエンスとしての心理学の講義をとる以上、そこのところ

    「男脳」「女脳」のウソはなぜ、拡散するのか
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2017/05/08
    人間にとって「明確にわかっていない」「難しくて理解できない」は相当なストレスになるからこそ、作られた都合のいい情報が出回り、調べない人間がそれを蔓延させるのだろう。興味深い。
  • 「黒い水」を飲んでいた限界集落の挑戦

    5月1日号の日経ビジネスのスペシャルリポート「限界突破集落」では、高齢者が過半数を占め、コミュニティーの消滅が危惧される「限界集落」の中で、住民や地元企業の工夫で「限界」を超えようとする挑戦を取り上げた。 都心に住んでいる人間には想像しにくいことかもしれないが、限界集落の中には最低限のインフラすら揃わないまま生活を送っている住民がいる。大分県豊後高田市の中黒土集落もその1つ。つい6年前までマンガンを基準の32倍含む「黒い水」を生活用水として使ってきた。集落を変えたのは住民自らが管理する小型浄水設備だ。 「風呂の底が見えた!!」 大分空港からクルマで1時間、国東半島の両子火山群の中にある中黒土集落(大分県豊後高田市)。ここで奇妙な歓喜の声が上がったのは2011年のことだった。 この年、初めて集落に水道設備ができたのだ。それまでは上の写真右側の「黒い水」を生活用水として使っており、風呂の底も見

    「黒い水」を飲んでいた限界集落の挑戦
    sumeshiyagi
    sumeshiyagi 2017/05/01
    言い方が悪いが、集落が絶えるまでもてばいい。行政、ひいては国が金や未来のために合理的な選択ばかりして、今いる住人の理由は無いけどここが好きだから住み続けたいという気持ちを捨てさせるのは人間的じゃない。
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