働く男性の中には、「仕事後の1杯が何よりもの楽しみ」という人は大勢いるだろう。そして、1杯で終わるワケもなく、当然のように何杯も飲み続けるという人も、これまた多くいるに違いない。 しかし、実は1杯で止めておかないと、後に記憶力をはじめとした脳の機能に影響を与えることが、検証で明らかになったのだ。 イギリスのユニバーサル・カレッジ・ロンドンのセヴリーヌ・サバン博士は、40代半ばの男性およそ5000人を対象に、アルコールと記憶の関係性を調査した。 ・大規模かつ長期間の検証 検証は、5000人以上を動員する大規模なもの。しかも、1990年代から約20年間にわたって実施されていたので、40代の半ばだった参加者は、検証が終わった時には60代半ばになっていた。 そのような長期間の検証を経て判ったこと、それは中年男性の基準を超えた習慣的な飲酒は、脳の記憶に影響を与えるということだ。世の中の働く男性にとっ
![【衝撃検証結果】中年男性が毎日約1リットル以上のビールを飲んでいると記憶力低下につながることが判明 | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd880243c4295e0403c343d8b116d28d06f40558/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsociorocketnews.files.wordpress.com%2F2014%2F01%2Fdragon5.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)