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ブックマーク / www.asahi.com (138)

  • 詩人まどみちおさん死去 104歳、「ぞうさん」など:朝日新聞デジタル

    童謡「ぞうさん」や「やぎさん ゆうびん」などで知られ、やさしく深い言葉で命の貴さをうたいあげた詩人のまど・みちお(名石田道雄〈いしだ・みちお〉)さんが28日午前9時9分、老衰で亡くなった。104歳だった。葬儀は未定。喪主は長男石田京(たかし)さん。 1909年、山口県周南市生まれ。19年から日統治下の台湾で暮らし、29年に台北工業学校を卒業して台湾総督府に勤めた。34年、雑誌「コドモノクニ」に投稿した詩が北原白秋の選で特選に入り、以後、詩や童謡の創作に打ちこむ。43年には応召。 46年復員。49年から雑誌「チャイルドブック」の編集に携わり、59年から創作に専念。68年、詩集「てんぷらぴりぴり」で野間児童文芸賞。76年、「植物のうた」で日児童文学者協会賞、81年、巌谷小波文芸賞。 「一ねんせいになったら」「ふしぎなポケット」などユーモアあふれる童謡詩は歌い継がれ、子どもたちに愛されてき

    詩人まどみちおさん死去 104歳、「ぞうさん」など:朝日新聞デジタル
  • 消えゆく昭和の屋上遊園地 上野松坂屋も3月閉園:朝日新聞デジタル

    パトカーに新幹線、キャラクターの乗り物。どこか懐かしい遊具が並ぶデパートの屋上遊園地がこの春、また一つ都内から姿を消す。かつては週末ともなれば家族連れでにぎわったが、最近はレジャーも多様化し、客足が伸びない。時代に合わせて生まれ変わる屋上もある。 東京・上野松坂屋の屋上遊園地は3月11日、85年の歴史に幕を下ろす。 1月下旬の日曜日。墨田区の派遣社員池部陽子さん(36)は夫と2人の娘、両親の親子3代で来園した。屋上約360平方メートルの敷地には消防車などの乗り物やゲーム機が約110台。半世紀前に製造された物もある。 幼いころ、親に手を引かれ、買い物帰りに立ち寄るのが楽しみだった。前後左右に揺れる乗り物に乗り、連れ添いの父母が一緒にはしゃいでくれた。「肌で季節を感じられるのも屋上ならでは。大人も子ども時代に戻って胸がときめく。無くなる前に、もう一度家族で来たい」

    消えゆく昭和の屋上遊園地 上野松坂屋も3月閉園:朝日新聞デジタル
  • ミックさん「帰ってきたぞ」 ストーンズ東京公演が開幕:朝日新聞デジタル

    英国を代表する世界的なロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが26日、東京ドームで8年ぶり6度目の日公演(朝日新聞社など主催)を行った。「サティスファクション」「スタート・ミー・アップ」などのヒット曲を次々と披露すると、満員の会場は大歓声に包まれた。 メンバー4人の平均年齢は69・5歳。冒頭、ボーカルのミック・ジャガーさん(70)は、「帰ってきたぞ、トーキョー」と日語であいさつして会場を沸かせた。中盤には、69~74年に在籍していたギターのミック・テイラーさん(65)もゲストとして登場し、流麗なギターテクニックでファンを酔わせた。 3月4、6日にも東京ドームで公演する。 【ザ・ローリング・ストーンズ 東京公演(26日)曲目表】1.GET OFF MY CLOUD2.IT’S ONLY ROCK AND ROLL3.TUMBLING DICE4.WILD HORSES5.EMOTION

    ミックさん「帰ってきたぞ」 ストーンズ東京公演が開幕:朝日新聞デジタル
  • フラメンコギターの巨匠パコ・デ・ルシアさん死去:朝日新聞デジタル

    スペインのギタリスト、パコ・デ・ルシアさん(名フランシスコ・サンチェス・ゴメス)が心臓発作のため、メキシコで死去した。66歳。AFP通信などが26日伝えた。 フラメンコギターの世界的な巨匠。情熱的な超絶技巧で知られた。ジャズの味わいを取り入れたり、クラシックなど幅広い音楽から刺激を受けたりして、伝統的なフラメンコの現代化にも力を注いだという。歌手の故カマロン・デラ・イスラ氏との共演は有名。スペイン南部アンダルシア地方の出身。(パリ=青田秀樹)

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    sumicom 2014/02/26
  • クラプトン、情感たっぷり 20回目の来日公演スタート:朝日新聞デジタル

    「ギターの神様」と呼ばれる英国のロックミュージシャン、エリック・クラプトンの来日公演(朝日新聞社など主催)が18日、東京の日武道館で始まった。「いとしのレイラ」「クロスロード」「ティアーズ・イン・ヘブン」などおなじみのヒット曲を熱演。ブルース色満載のギターテクニックで、満員の会場を沸かせた。 日公演は、1974年の初来日から今回で20回目。日では、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと共に三大ロックギタリストとして位置付けられるクラプトン。フレディ・キングやBBキングら米国の黒人ブルースマンの影響を強く受けたギタープレーは健在で、随所で情感豊かなフレーズを披露した。 東京公演(日武道館)が20、21、28日、横浜公演(横浜アリーナ)が23日、名古屋公演(愛知県体育館)が25日、大阪公演(大阪城ホール)が26日。問い合わせは、ウドー音楽事務所(03・3402・5999)へ。

    クラプトン、情感たっぷり 20回目の来日公演スタート:朝日新聞デジタル
  • 秩父のトンネル、18人なお孤立 食料投下、強風で断念:朝日新聞デジタル

    大雪のため埼玉県秩父市の県道に乗用車やダンプなど計8台が立ち往生し、2カ所のトンネルに避難した18人は、除雪が進まずに16日午前11時現在も孤立した状態が続いている。県が携帯電話で連絡を取っており、体調不良などの情報は入っていないという。 県は同日午前7時半ごろ、前日に続き防災ヘリからおにぎりや水などの料や毛布の投下を試みたが、風が強く断念したという。今後、県警と協力し、天候の回復を待ってヘリで救出する方針という。また県土整備事務所の除雪車が約5キロ離れた国道で現場に向けて除雪作業を進めている。 現場は秩父市中心部から北西に約25キロの山中。15日時点での最大積雪量は100センチを超えたとみられる。

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    sumicom 2014/02/04
  • うまい、うますぎる 棟方志功とまんじゅう60年の秘話:朝日新聞デジタル

    【伊藤唯行】「うまい、うますぎる」。埼玉県民なら誰もが知っている「十万石まんじゅう」の有名な宣伝フレーズだ。このセリフ、実は世界的な版画家・棟方志功が60年前、このまんじゅうをほおばって発した一言だった。 埼玉の郷土銘菓として知られる十万石まんじゅう。十勝産小豆を使ったこしあんを、もっちりとした米粉の薄皮で包み込んだ素朴な味わいの和菓子だ。製造する「十万石ふくさや」がある行田市は忍城(おしじょう)の城下町として知られ、名前はその石高に由来する。 この十万石まんじゅう、地元のテレビ埼玉で30年以上も流れているCMが有名だ。男性の声でうなるようにひねり出す「うまい、うますぎる」というフレーズは、埼玉育ちの人なら耳慣れたもの。最近はケーブルテレビなどで都内でも見られる。このフレーズが生まれたのが、60年前の1953(昭和28)年だった。

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  • (リレーおぴにおん)老舗の流儀:5 昔の曲、新生モー娘。で歌える 道重さゆみさん:朝日新聞デジタル

    11年ぶりにCDシングル曲が3作連続で週間チャート1位になり、「再ブレーク!」と言っていただいたりします。でも、まだまだだという気持ちのほうが強くて。もっと上を目指して頑張らなきゃな、って思っています。 私が10年前に入った時は、アイドルといえば「モーニング娘。」でした。その頃の人気に負けたくな…

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  • (ツギクル☆アイドル)Juice=Juice:朝日新聞デジタル

    いま注目のアイドルにインタビューする「ツギクル☆アイドル」。今回は、今年結成されたばかりのハロー!プロジェクトの末っ子ユニット、Juice=Juiceです。     ◇――両A面のセカンドシングル「イジワルしないで 抱きしめてよ/初めてを経験中」が12月4日に発売されました宮)Juice=Juiceは、これまでも大人っぽい曲をたくさん歌っていますが、「イジワルしないで 抱きしめてよ」は、中でも一番大人な感じです。裏声を使うところがいっぱいあって、レコーディングではちゃんと裏声が出るか不安でしたし、毎回上手に歌うのが難しくて緊張します。特に裏声で歌う「お願い」という歌詞の直前はいつも、「どうしよう、どうしよう」とドキドキです。でも最近、成功率が上がってきました。歌詞がとてもセクシーなんです。私は一番年下の中学3年なので、一生懸命に背伸びして歌っています。高木)私はこの曲が大好きです。これま

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  • (思い出す本 忘れない本)スマイレージ・和田彩花さん:朝日新聞デジタル

    ■古寺巡礼 和辻哲郎〈著〉◇仏像鑑賞 新鮮な気持ちで 高校3年になるときに、学校の先生から頂いたのが読むきっかけです。大学受験で日の美術や歴史を勉強する必要があったので、仕事の合間にこので勉強しなさい、と言われました。 西洋美術は前から好きだったんですが、日のものになかなか入り込めなかった。このをきっかけに、日の美術やお寺や仏像も好きになりました。 最初は仏像は全部同じ顔に見えるし、難しいと思っていました。このも難しかったんですが、仏像や建物がまるで生きているかのように書いてあって、読んでいるうちに、そんなふうに見えるのかと興味がわいてきました。

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  • 「マイドー!オオサカ」 ポール、日本公演スタート:朝日新聞デジタル

    【佐藤圭司】元ビートルズのポール・マッカートニーさん(71)の日ツアーが11日夜、京セラドーム大阪大阪市西区)で始まった。11年ぶりの来日。ビートルズの名曲の数々に、約3万6千人のファンが酔いしれた。 ポールさんが5月、ブラジルでスタートさせた世界ツアーの一環。開演予定約10分後の午後7時10分ごろ、ステージにポールさんが現れると、歓声が沸き上がった。 オープニングの曲はビートルズ時代の「エイト・デイズ・ア・ウィーク」。曲の合間に、日語で「マイドー! オオサカ」「アリガトー、オオキニー」などと観客に呼びかけた。「コンバン、ニホンゴ、ガンバリマス。デモ、エイゴノホウガ、トクイデス」とも語りかけ、会場から笑いが起きた。 バラードからロックまで歌いこなし、持ち前の透明感のある高音と、力強いシャウトが交互に繰り出された。「ツギハ、ジョージノタメデス」と言ってから「サムシング」を歌うひとこまも

  • ポール・マッカートニーさん来日、ハッピー ファン約千人が出迎え:朝日新聞デジタル

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    sumicom 2013/11/10
  • よろい姿の人骨、そばに「かぶと」も 金井東裏遺跡:朝日新聞デジタル

    【山下奈緒子】群馬県渋川市の金井東裏遺跡で昨年出土した「よろいを着た男性の人骨」の調査で、新たにかぶとが頭骨のそばから見つかった。3日開かれた専門家らの検討委員会に報告された。委員は「男性の地位特定に有力な手がかりになる。地域の最有力者の可能性もある」と話している。

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    sumicom 2013/11/04
  • JASRACの公取審決取り消し 東京高裁「参入妨害」:朝日新聞デジタル

    テレビやラジオで流れる楽曲の使用料をめぐり、著作権管理業界で9割超のシェアを占める日音楽著作権協会(JASRAC)の徴収方式が、独占禁止法違反にあたるかが争われた訴訟の判決で、東京高裁(飯村敏明裁判長)は1日、他社の新規参入を妨げているとの判断を示した。そのうえで、独禁法違反にはあたらないとした公正取引委員会の「審決」を取り消した。 高裁は、独占禁止法違反にあたるかどうかの審判手続きをやり直すよう公取委に求めた。公取委は上告する方針。 この訴訟は、業界4位でエイベックス・グループの楽曲を管理する「イーライセンス」が審決の取り消しを求め、公取委を相手に起こした。JASRACも訴訟に参加。独禁法に基づき、高裁が一審となる。 JASRACは、テレビやラジオの放送局が支払う楽曲使用料について、使用した割合に応じて個別に徴収するのではなく、年間の放送事業収入の約1・5%を徴収する「包括契約」という

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    sumicom 2013/11/01
  • スポーツカーも「軽」 ホンダ、モーターショーに出展:朝日新聞デジタル

    【大和田武士】ホンダは23日、新開発した軽自動車のスポーツカー「S660」を、11月23日から一般公開される「東京モーターショー」に出展すると発表した。 S660はオープンカーで2人乗り。エンジンの排気量は名前の通りの660ccだ。「小さくても物のスポーツカー」を目指して開発した。 躍動感を強調したデザインで、シャープなヘッドライトやコックピットのような運転席が特徴だ。 維持費が安い軽のため、若者層への普及や、子育てを終えた夫婦の2台目の車としての利用を想定している。ただ、商品化の時期や価格などの詳細は未定だ。

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    sumicom 2013/10/24
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    sumicom 2013/10/22
  • 天野祐吉さん死去 「広告批評」「CM天気図」:朝日新聞デジタル

    広告やテレビ番組の批評で人気を博したコラムニストで、紙に「CM天気図」を連載した天野祐吉(あまの・ゆうきち)さんが20日午前10時38分、間質性肺炎のため死去した。80歳だった。通夜、葬儀は人の希望で行わない。 広告をジャーナリスティックに論じる雑誌「広告批評」を1979年に創刊、商品の宣伝でしかないと考えられていた広告を、批評の対象として位置づけた。84年に紙で「私のCMウオッチング」を開始。90年に改題した「CM天気図」は、連載1132回に及ぶ名物コラムとなった。軽妙な語り口で消費社会に鋭く切り込むCM批評は、多くのファンを魅了した。 東京都生まれ。博報堂などを経て創刊した「広告批評」(2009年に休刊)で編集長や発行人を務めた。メディアに対する批評も活発に行い、新聞や雑誌に多数の評論を発表、テレビやラジオ番組でも活躍した。 05年にNHK放送文化賞を受賞。06~07年には放送倫

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    sumicom 2013/10/21
  • 朝日新聞デジタル:リニア新幹線、完全禁煙に JR東海方針、愛煙家は反発 - 経済・マネー

    東海道新幹線の禁煙化の歴史  【奈良部健】JR東海は、2027年に東京・品川―名古屋間で開通を目指すリニア中央新幹線を完全禁煙にする方針を固めた。日社会の「禁煙化」の流れを体現してきた新幹線だが、開通から半世紀を経て、ようやく「完全禁煙」にたどり着くことになる。  JR東海の山田佳臣社長は17日の記者会見で、完全禁煙に踏み切る理由について「品川から名古屋までわずか40分。我慢していただけると思う」と述べた。「名古屋や東京の地下鉄も禁煙。できる限り車内でゴミを出してほしくもない」とも語り、理解を求めた。  新幹線は、社会の禁煙化の流れと軌を一にして走ってきた。  1964年の開業時は12両すべてが喫煙車だった。禁煙車が導入されたのは76年。ただし、こだま(16両編成)の1両だけだった。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログイン