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ブックマーク / book.asahi.com (5)

  • コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉モーニング娘。’17 飯窪春菜さん - 朝日新聞社メディアビジネス局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ジョンが可愛くて ――飯窪さんは新聞や雑誌でマンガのコラムも連載していて、「モーニング娘。’17」きってのマンガ好きとして知られています。 飯窪 はい。うちは両親ともすごくマンガが好きで、家にはマンガがたくさんありました。初恋は『テニスの王子様』の越前リョーマくん。小学1年生のときアニメで見たのがきっかけです。彼って女の子に対してもクールじゃないですか。あのちょっと冷たい視線にやられちゃって(笑)。 ――小さいころはどんなマンガを読んでいましたか。 飯窪 ママが持っていたものでは真柴ひろみ先生の『瞳いっぱいの涙』や『Friends』。あとは『海の闇、月の影』や『瞬きもせず』も好きでした。パパのでは『キン肉マン』『真・中華一番!』『めぞん一刻』『20世紀少年』とか。『ジョジョの奇妙な冒険』にもハマりましたよ。小学生のころは『トウ・シューズ』や『Dr.リンにきいてみて!』みたいなそのころ連載

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  • 「誰がネロとパトラッシュを殺すのか」書評 社会の価値観映し出す物語|好書好日

    誰がネロとパトラッシュを殺すのか 日人が知らないフランダースの犬 著者:アン・ヴァン・ディーンデレン 出版社:岩波書店 ジャンル:小説・文学 誰がネロとパトラッシュを殺すのか [編著]A・ヴァン・ディーンデレン、D・ヴォルカールト 「パトラッシュ、疲れたろう……僕も疲れたんだ……なんだかとても眠いんだ」 ネロの最期の言葉は日ではネットスラングと化し、ツイッターでも頻繁につぶやかれる。英国の作家が19世紀に書いた原作は、明治時代に「清(きよし)」と「斑(ぶち)」を主人公に翻訳されて以来、絵やアニメで親しまれた悲しい物語だ。 しかし、その舞台であるベルギー・フランダース地方では、ほとんど読まれていない。さらに、原作や日のアニメ、結末をハッピーエンドに変えた米国の映画に触れる機会を得た人の多くは、違和感やいらだたしさを感じるという。たとえば、日のアニメで感動的とされる大聖堂でネロと犬が

    「誰がネロとパトラッシュを殺すのか」書評 社会の価値観映し出す物語|好書好日
    sumicom
    sumicom 2016/02/09
  • コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉カントリー・ガールズ 山木梨沙さん - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■読んでいて噴き出しちゃう ――とてもマンガに詳しいそうですね。 山木 はい、多分ハロプロでいちばん詳しいんじゃないかと思ってます(笑)。初めて買ったマンガは『フルーツバスケット』。小学生の頃はマンガを買ってもらえなかったので友達に借りて読んでいたんですけど、6年生のとき『フルーツバスケット』がすごい大好きになって、お母さんにおねだりして23巻全巻買ってもらいました。 ――いきなり23巻はすごい! 山木 全巻読んだら感動して、当に号泣しちゃいましたよ。それからどんどんマンガにハマっていった感じです。読むだけじゃなくて、中学生のときは気でマンガ家になるつもりで、ペンやスクリーントーン、トレース台までそろえて描いていたんです。当時は「花とゆめ」を毎号購読していて、白泉社さんのアテナ新人大賞の受賞作を集めた単行(この新人がスゴイ!!)も何回か買ったことがあります。わたしも新人賞に応募しよう

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  • 「評伝 バルテュス」書評 秘められた鏡の向こうに…|好書好日

    ISBN: 9784309255538 発売⽇: 2014/04/21 サイズ: 20cm/239,2p 評伝 バルテュス [著]クロード・ロワ 画家はその作品において自ら伝記作家になり得る場合がある。バルテュスも作品を通して人生を記録し続けた。一般的に彼は作品の神秘と謎によって人生の秘境を制する孤高の画家と思われているが果たしてそうだろうか。 もし彼の絵画を覚醒した網膜に映し出すなら、隠蔽(いんぺい)した秘密など何ひとつ存在しないことがわかるはずだ。絵画はその作者以上に正直である。絵画は画家の心の秘密さえ暴く魔力をその質に有している。従って伝記作家は画家の生い立ちに関与した環境や事実や人物を歴訪する以前に徹頭徹尾、作品の凝視から怠惰であってはならない。作品はすでにその性を裸出しているからである。 さて、書の多くはバルテュスの少年期に言及されている。特に芸術家は少年期にその人格が形成

    「評伝 バルテュス」書評 秘められた鏡の向こうに…|好書好日
    sumicom
    sumicom 2014/05/27
  • コラム別に読む : 第1次大戦から 山室信一さんが選ぶ本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■帝国の総力戦が与えた衝撃 第2次世界大戦の終結から67年、そして2年後に第1次大戦の開戦百周年を迎えようとしている夏。「未完の戦争」として第2次大戦につながり、ロシア革命を生んだ第1次大戦への関心が国内外で高まっている。総力戦となったがゆえに近代世界のあり方を決定的に変え、「破局の20世紀」の発端となった第1次大戦。果たしてそれは、二つの大戦と冷戦を経た三つの戦後を迎え、しかし今なお「戦時」が絶えない現代世界に生きる私たちにいかなる問いを突きつけているのだろうか。 この日人になじみの薄い戦争については、J・J・ベッケールとG・クルマイヒの『第一次世界大戦』上・下(岩波書店・各3360円)が貴重な成果として訳出された。しかし、仏独両国における歴史認識の共有という使命感を強く反映した書では、第1次大戦はあくまで「ヨーロッパ大戦」とみなされている。 他方、開戦直後の1914年8月、日人は

    コラム別に読む : 第1次大戦から 山室信一さんが選ぶ本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    sumicom
    sumicom 2012/08/17
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