タグ

2009年6月13日のブックマーク (1件)

  • ぼくのミステリ作法 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ぼくのミステリ作法 (徳間文庫) 作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/01/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人気作家、赤川次郎が「ミステリー作家が、ミステリーについて評論めいたものを書くのは自分の首をしめるようなもの」と言いつつもトリックの手法、ストーリーの組み立て方など、処女作『幽霊列車』をはじめ、多くの自作を例にとり、手の内を披露。またドイル、クリスティ、カーなど、海外の名作の分析も交えた、ミステリー・ファンには必読の書。 僕が中学生〜高校生くらいのとき、赤川次郎さんはまさに「この世の春を謳歌」していて、同級生の女の子たちは、こぞって『三毛ホームズ』を愛読していたものでした。というか、「他の文庫は読まないけど、赤川先生は別」っていう女の子がけっこういたんですよね。 それを横目に、「あんな軟

    ぼくのミステリ作法 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    sumida
    sumida 2009/06/13
    その昔、友人が赤川先生をこう評してました「物語にすっと入り込めて適度に楽しめ、そして後には何も残らない」と。最初は「豪い酷評だな」と思いましたが、よくよく考えてみると最高の褒め言葉でした……。