ぼくのミステリ作法 (徳間文庫) 作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/01/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人気作家、赤川次郎が「ミステリー作家が、ミステリーについて評論めいたものを書くのは自分の首をしめるようなもの」と言いつつもトリックの手法、ストーリーの組み立て方など、処女作『幽霊列車』をはじめ、多くの自作を例にとり、手の内を披露。またドイル、クリスティ、カーなど、海外の名作の分析も交えた、ミステリー・ファンには必読の書。 僕が中学生〜高校生くらいのとき、赤川次郎さんはまさに「この世の春を謳歌」していて、同級生の女の子たちは、こぞって『三毛猫ホームズ』を愛読していたものでした。というか、「他の文庫本は読まないけど、赤川先生は別」っていう女の子がけっこういたんですよね。 それを横目に、「あんな軟
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