ファイル共有ソフト「Winny」経由で感染する「タコイカウイルス」を作成し、PCを壊したとして、警視庁は8月4日、器物損壊の疑いで大阪府泉佐野市の会社員の男(27)を逮捕した。ウイルスによるHDD破壊に器物損壊容疑を適用したのは初めてという。 男は2008年1月、アニメ「CLANNAD」の静止画が入った「原田ウイルス」を作成し、ウイルス作者として国内で初めて逮捕され、著作権法違反の有罪判決を受けて執行猶予中だった(国内初、ウイルス作者逮捕 CLANNAD画像の「著作権侵害」で)。 調べによると、男は今年6月、北海道の男性のPCがウイルスをダウンロードしたことで感染し、HDDを使用不能にした疑いがもたれている。報道によると、男は「プログラミング技術が向上したか試したかった」「違法ダウンロードしている人を懲らしめたかった」などと話しているという。 タコイカウイルスは09年夏に出現。動画ファイル
6月に支給が始まった子ども手当(月額1万3千円)が日本在住外国人の海外に住む子供7746人に対し、支給されていたことが3日、自民党の調査でわかった。初回支給の6月(4、5月分)に約2億円が支出されたという。平成22年度は23年度予算で支給する同年2、3月分を除いて、約10億円が配られる計算となる。自民党の加藤勝信衆院議員が衆院厚生労働委員会で明らかにした。 調査は都道府県を通じて調べたもので、児童手当に引き続き子ども手当を支給したのは7246人。子ども手当が新設されたことを受け、新たに支給したのが500人だった。加藤氏は「この調査はすべての市町村が網羅されているわけではない」として、早期の全容解明を政府に迫った。 長妻昭厚生労働相は9月末までに政府調査の結果を公表する考えを示した。 海外に住む在日外国人への支給は児童手当でも行われており、子ども手当でもその仕組みを引き継いだ。一方で、
「海皇紀」の連載を7月に終えたばかりの川原正敏が、10月6日に発売される月刊少年マガジン11月号(講談社)より代表作「修羅の門」の連載を13年11か月ぶりに再開させることが明らかになった。 「修羅の門」は1987年から1996年にかけて月刊少年マガジンで連載。無敗を誇る伝説の流派・陸奥圓明流の継承者陸奥九十九が、世界最強を目指して世界を放浪し、それぞれの地で最強の男たちと命を賭した戦いを行う格闘マンガだ。新たな連載タイトルは「修羅の門 第弐門」となる。 また月刊少年マガジン12月号からは、川原の原作による「修羅の門」のスピンオフ「修羅の門異伝 ふでかげ」が連載をスタート。作画は飛永宏之が担当する。2作品についての詳細は、8月6日に発売される月刊少年マガジン9月号に掲載の川原のロングインタビューを参照しよう。 これに加えて月刊少年マガジンでは9月号から千田純生、10月号から龍幸伸と期待のルー
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