東京・新宿区のアパートで覚醒剤を製造していたとして、中国人の男が警視庁に逮捕されました。 男が出入りしていた飲食店からラー油と装って中国から輸入された覚醒剤を溶かした液体が、8リットル余り見つかっているということで、警視庁は男が液体から覚醒剤の粉末を製造しようとしていたとみて捜査しています。 男は容疑を否認しているということです。 調べに対し、容疑を否認しているということです。 去年9月、新宿の歌舞伎町にある飲食店宛てに中国からラー油として送られた液体を東京税関が不審に思って調べたところ、覚醒剤が検出されたということで、液体は8リットル余りで、末端の密売価格でおよそ7億円相当に上るということです。 章容疑者のアパートから覚醒剤を製造する器具や製造方法が書かれたメモなどが見つかったということで、警視庁は章容疑者がこの店から受け取った液体から覚醒剤の粉末を製造しようとしていたとみて捜査していま