神奈川県小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」とプリントしたジャンパーを着ていた問題で、市は9日、職員のTシャツなど8品目に「生活」「保護」「悪撲滅」「チーム」をローマ字などで表記した際の頭文字を取った「SHAT」の文字が入っていたと発表した。市は生活保護行政への信頼にかかわる不適切な表示とし、いずれも使用を禁止した。 【写真】SHATの文字が入ったTシャツ、マウスパッド、マグカップ、ボールペンなど。職員の似顔絵にはテープが貼られている=9日午後3時45分、神奈川県小田原市荻窪の小田原市役所、村野英一撮影 8品目はTシャツ、半袖シャツ、フリース、マウスパッド、マグカップ、ボールペンなど。ジャンパーが製作された翌年の2008年から16年に、職員有志が自費で作っていた。ジャンパーの問題が発覚後、「SHAT」の文言入りのポロシャツも作っていたことがわかっており、これで不適切な品は10にの
![カップ・ペン…新たに8品不適切 「保護なめんな」問題 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c40c80aa4df12fd90d64030693771cb6bdacb92/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggVYC.gMZaSaB7ni0EkyI21g---x400-y358-q90%2Famd%2F20170209-00000105-asahi-000-2-view.jpg)