インスタント&グループメッセージングの決定版「Facebookメッセンジャー」:松村太郎のiPhone生活:ソーシャルネットワーキング 米国で一足先に公開されたときから、「Facebookメッセンジャー」はスマートフォンとソーシャルメディアでのメッセージのやりとりをよりシンプルにしてくれるツールだと期待していた。アプリはAndroid版もリリースされている。 以前ご紹介したグループメッセージングの「Beluga」がFacebookに買収されたが、このBelugaのチームがFacebookをプラットフォームにメッセージングのアプリを独立させてリリースしたのがFacebook Messengerだ。米国、カナダのAppStoreで先行してリリースされていたが、日本語版も先頃公開された。 このアプリは、スマートフォンとソーシャルメディアでのメッセージのやりとりをよりシンプルにしてくれるのではない
遂に図書館の本がKindleで借りられるというサービスが始まったそうだ。バクっというと、図書館のWebサイトで読みたい本(電子書籍)を見つけ、借りる手続きをすると、本がKindleに送られてくるという仕組みだそうだ。例によってアメリカの図書館限定でサービスは始まる。でも、日本にいながら何とか本を借りる方法はないかと、ちょっと調べてみた。 《アメリカの図書館限定》 Amazonのサイトによると、今のところ図書館の本の貸出ができるのは、アメリカ国内にある図書館で、OverDriveに対応しているところだけだそうだ。このOverDriveというのはデジタルコンテンツの配信サービスを手がけるアメリカの会社で、2002年から図書館向けにデジタルコンテンツの貸出ソリューションを提供している。このサービスを利用してデジタルコンテンツの貸出を行っているアメリカの図書館は、結構たくさんある。 じゃあ将来はど
第10回を迎えた毎日書評賞(2011年度)に、海部宣男さんの『世界を知る101冊--科学から何が見えるか』(岩波書店・2100円)が決まった。海部さんの喜びの声と選評を紹介する。 ◇大きな「門構え」で読書を 「今週の本棚」を中心に15年にわたって書きためた書評のうち101編を厳選した。「そもそも科学系の書評って少ないでしょう。説明したいことはたくさんあっても、内容の紹介に終始しないよう心がけています」 定期的な書評執筆は1997年、マウナ・ケア山頂で始まった国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡「すばる」の組み上げと並行して、ハワイ島でスタートした。 文芸・社会批評に比べて明確な事実が中心となる科学の分野だけに、工夫も必要だった。「『書評はそれ自体、優れた批評たるべし』という丸谷才一さん(「今週の本棚」前顧問)の方針を肝に銘じてきた。私は若いころから、科学は社会の中で如何(いか)なる役割を果たす
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