世界的に人気なバトルロイヤルゲーム『プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ(PUBG)』は中国でずっとオンラインゲームの運営許可をもらえておらず、βテストという形で運営されてきたが、今月8日に試験配信の中止を発表。その代わりに、遊び方が酷似する愛国的な反テロゲーム『和平精英』にユーザーを移管し、当局から有料配信の運営許可を得た。 厳しい評価に負けず例に見ない快挙 リアルな対戦体験、スムーズな操作体験 米アプリ分析会社のセンサータワーによると、サービス開始以降5日間で、iOSにおいてのアプリ内課金額が2,000万米ドル(約21億9100万円)を超えて、アプリストア内の売上高が一度世界最高を記録し、のちに同じく騰訊控股が配信しているバトルアリーナゲーム『王者栄耀』に次ぐ世界第2位となった。 PUBGのアイテムの引き継ぎできない、操作感が変わったなどで、一部のユーザーから批判な声も上がっていた