『ジョーカー』監督は「文化のせいでコメディは死んだ」と本当に言ったのか ─ 米報道が物議醸す、タイカ・ワイティティも反応 © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics” ホアキン・フェニックス主演、映画『ジョーカー』が公開前から各所で物議を醸している。脚本・監督のトッド・フィリップスが、プロモーションにおいて「ウォーク・カルチャー(woke culture)のせいでコメディは死んだ」と発言したと報じられたことは、米国をはじめ世界的な物議を呼び、SNSを中心に異論反論が噴出している状態だ。しかし、本当にフィリップス監督はそんなことを言ったのか。 現在、フィリップス監督による発言は、各国のメディアで「ウォーク・カルチャーがコメディを殺したと主張」「『ジョーカー』監督がウォーク・カルチャーを批判」などという見出しで