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2021年7月21日のブックマーク (3件)

  • 『ルックバック』で「怪物」が顔を見せた描写は安易と思ったのが正直な感想 - 法華狼の日記

    ジャンププラスで公開された藤本タツキ『ルックバック』。藤野と京、学級新聞に4コマ漫画をのせる少女ふたりをとおして、さまざまな表現と表現者へのオマージュを感じさせる。 shonenjumpplus.com 技巧的でいて読みやすい。流し読みでも主人公の心情を追っていけるし、じっくり組みこまれた小ネタを読み解く楽しみもある。 全体としては、いきがる子供を力強く肯定していくところが良い意味で珍しい、と思った。 ただし、中盤でさしこまれる悲劇の「怪物」だけは、あまり作りこまれてないし、その雑さが魅力に転化しているとも言いがたい。古臭く平凡なB級映画のキャラクターイメージを安易に引用しただけに見えた。 そうしたB級映画で登場する「怪物」にしても、まったく進歩がないわけではないのに。たとえば韓国映画では、十年以上前からさまざまな挑戦が見られている*1。偏見を逆用するものもあるし、いったん限界までよりそ

    『ルックバック』で「怪物」が顔を見せた描写は安易と思ったのが正直な感想 - 法華狼の日記
  • これから「ルックバック」についておしゃべりしようと思っている人に注意してほしいこと - 装置

    ※以下加筆部分 この記事は、2021年8月2日に行われた作品の「修正」および同年9月発売の単行『ルックバック』よりも前に書かれたものであり、一番最初に公開されたバージョンに即しています。最初のバージョンは今ではアクセスが難しくなってしまいましたが、公開当時の反応の一例を残しておくことにも一定の意味があろうと思いますので、そのまま残してあります。 ※加筆ここまで 2021年7月19日に『ジャンプ+』で公開された藤本タツキの中編「ルックバック」は、公開直後から大変な反響を引き起こしている。良し悪しという意味での評価は別にして、この作品は読者に何か語らせずにはおかないというか、裏読みのようなものへの欲望を喚起せずにはいない構造がある。"Don't Look Back in Anger"をはじめとした、作品の至るところに散りばめられた「元ネタ」の数々、「バック」=過去=背中=……といったモチーフ

    これから「ルックバック」についておしゃべりしようと思っている人に注意してほしいこと - 装置
  • 集団レイプ動画拡散で14歳少女自殺、5人逮捕 ベルギー

    ベルギーのヘントで、集団レイプされた後に自殺した14歳の少女を追悼する行事に参加する人々(2021年6月2日撮影)。(c)JAMES ARTHUR GEKIERE / BELGA MAG / Belga via AFP 【6月3日 AFP】ベルギーで、5人に集団レイプされ、その動画をソーシャルメディアで拡散された14歳少女が自殺した。警察は「少女の死の直前に起きた出来事」に関与した疑いで10代の男2人と少年3人を逮捕した。現地メディアが2日、報じた。 現地メディアが少女の父親の話として報じたところによると、少女は5月14日、北部ヘント(Ghent)の墓地で集団レイプされ、その4日後に自ら命を絶った。 少女が男友達に会うために墓地を訪れたところ、他の4人が現れた。5人がかりで襲われ、写真と動画を撮影された。 少女の父親は日刊紙ヘットニウスブラット(Het Nieuwsblad)に対し、インタ

    集団レイプ動画拡散で14歳少女自殺、5人逮捕 ベルギー