まず一番にあげられるのは、木谷社長の覚悟、熱意というのがコロコロ編集部に伝わったというのがあります。 ご存じのとおり、デュエル・マスターズというコロコロコミックでもう10年以上やっているカードゲームの次ということで、なかなか新規カードゲームの参戦はしづらかったのですが、木谷社長が「ラストチャンス」という言葉を使われて、我々にプレゼンに来ていただきました。 スマートフォンなどバーチャルなやりとりが子供にも普及しているなかで、元々マジック:ザ・ギャザリングや遊戯王、デュエル・マスターズなど息の長いものはありますが、新規のカードゲームはなかなか育っておらず、特に小学生向けとして新しいものがありませんでした。 このままいくと、だんだん平均年齢が上がっていって、カードゲームで遊ぶ子供がいなくなるんじゃないかという危惧が社長の中であったという風に伺っています。 折角成長してきたカードゲーム文化というも