ブックマーク / jeremy.footballjapan.jp (3)

  • ジェレミー・ウォーカーのA View From A Brit: クラシックな“クラシコ”

    2009年5月26日:土曜日の午後、味の素スタジアムでの“多摩川クラシコ”は、その名に恥じない内容だった。このイベントは、東京スカパラダイスオーケストラによる「You'll never walk alone」のノリの良い演奏で始まり、川崎フロンターレが勝点3を獲得、さらにはFC東京の城福監督が怒り狂ったりと盛り沢山。 “JFK”こと城福監督は審判団に対してカンカンに怒っており、勝敗に関わる二つの重大なジャッジのせいでチームが2-3で敗北したと感じていた。 重要なジャッジの一つ目は、ブルーノ・クアドロスが鄭大世(チョン・テセ)のシャツを引っ張ったときのもので、反則があったのはペナルティエリアの内側ではなく外側だったのだから、レフェリーはPKではなくフリーキックを与えるべきだった、というのが城福監督の主張だ。二つ目は、フロンターレが2-2の同点に追いつくきっかけとなったフリーキックが不当である

    summer3
    summer3 2009/05/28
    「レフェリー、俺はタイミングを完璧に見計らってシャツを引っ張ったんだよ、ちょうどボックスのすぐ外になるようにな。どうしてそれがPKになるんだよ?」 私にはそんな弁明が通用するとは思えない。
  • ジェレミー・ウォーカーのA View From A Brit: 希望に満ちたフィンケ・レッズ

    2009年5月19日:最近2試合のホームゲームで得た勝点は1に過ぎないのに、土曜日の埼玉スタジアム2002では浦和レッズのファンに暗さや不安感はあまり見られなかった。実際には、そのような雰囲気は、これまで払われてきた努力を評価する気持ち、それから、新生レッズがチームとして成熟するにはまだ時間がかかるだろうと理解する気持ちに掻き消されていたようであった。 新監督のフォルカー・フィンケも同じような感触を抱いているようで、スコアレスドローとなったガンバ大阪戦のあとも、今シーズンを通じてたくさんの整備を行なわなければならないチームだから、この結果は受け入れられるものであると力説していた。 今シーズン、私がレッズの試合を生で観戦するのは今回が3度目であったが、今シーズンのレッズは昨シーズンに比べて随分と趣が違うようだった。 昨年のチームは生気がなく、それぞれが傍観者のようで、一致団結した集団からは程

  • ジェレミー・ウォーカーのA View From A Brit: 山瀬、前田の代表復帰は?

    2009年5月15日:これからの5試合の日本代表メンバー、約26名の選出に向け準備を進めている岡田武史監督だが、すでに何名かの選手の名前が候補として挙がっている。岡田監督にとって、6月前半に行なわれるワールドカップ予選、重要な3試合に先駆け5月27日、31日に開催されるキリンカップの2試合は、さまざまなことを試す良い機会なのだ。今回の代表チームにはヨーロッパ組も含まれる。とはいえ、監督がキリンカップでそのうち何人使うのかはまだ分からない。 中村俊輔を例にとってみよう。金曜日、JFA(日サッカー協会)によると、スコットランドのシーズン終了目前の中村は体調が万全でないうえ、グラスゴー・レンジャーズとの緊迫した優勝争いの真っ只中のセルティックはまだ重要な試合を2試合残しているという。セルティックのシーズン最終戦は5月24日、ホームでのハート・オブ・ミドロシアン戦となる。岡田監督はキリンカップで

    summer3
    summer3 2009/05/19
    ジェレミーは実にいい人だな!
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