12月12日に開始されたドワンゴの新サービス「ニコキャス」が、12月17日をもって終了することが発表された(ITmedia)。 ニコキャスはユーザーがリアルタイムで動画を配信できる、いわゆる生放送/ライブストリーミング系サービス。有料会員でなくとも配信が可能で、放送できる時間は最大15分、タイムシフト視聴ができない、ニコニコ生放送と違ってコメントが画面上に流れない、などが特徴だった。 「ドワンゴが自信を持って開発しているサービスではありますが、出すのは早すぎた」とドワンゴはコメントを出している。 なお、UEIの清水亮氏のブログによると、ユーザーが少なく過疎状態になっており、またスマートフォンでの放送だと顔のドアップを映すぐらいしかない、といった問題がある模様。