FRISKPさんの最新作。見ての通りすごいインパクトと完成度。ひとつ間違うと凶器になりそうなところがまさにスチームパンク。最高です。
2015.04.08 Maker Faire Tokyo 2015ウェブサイト公開、出展者募集開始 Text by tamura お待たせしました。“Makerムーブメントのお祭り” Maker Faire Tokyo 2015の出展者募集を本日から開始します(5/8締切)。詳しいことは、Maker Faire Tokyo 2015公式サイトにてご確認ください。 Maker Faire Tokyo 2015 日時:2015年8月1日(土)12:00~19:00(予定) 2015年8月2日(日)10:00~18:00(予定) 会場:東京ビッグサイト(西4ホール+屋外展示場)東京都江東区有明3-11-1 入場料:前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、当日:大人 1,500円、18歳以下 700円 *前売チケットは5月上旬から発売する予定です。 主催:株式会社オライリー・ジャパン Tw
電子部品がたくさん並んだ上の写真は、実際に動く時計だ。Gislain Benoitが製作した傑作。物心ついたときからずっと電子工作をしてきたという人物だ。説明によると、この時計は単に時刻を表示しているだけでなく、腕時計に使われているマイクロチップを顕微鏡で覗いたときと同じ形に部品が並べられているのだという。 これだけのものを、プリント基板やブレッドボード上に「昔ながらの方法」で作っただけでも驚くだろうに、なんとGislainはハンダ付けを駆使して三次元構造に仕上げた。どれだけの部品が使われているかと言えば、1916個。重さは6.3キロもある。 この時計はACアダプターを使って12ボルトで駆動する。クロックのタイミングはアメリカの標準周波数である60サイクルを利用して取っているという巧妙さだ。言い換えれば、コンセントから流れてくる電気のパルスがそのまま1秒をカウントするということだ。逆に、こ
2014.11.28 14分で見るMaker Faire Tokyo(撮影:Dale Dougherty) Text by kanai Maker Faire Tokyo には見るものが多かった。東京ビッグサイトには300を超えるMakerが出展し、約1万3000人の人たちが、オライリー・ジャパンが主催し、Make Magazine日本語版がプロデュースしたMaker Faire TokyoのMakerや参加者たちに会いに来た。 スケルトロニクス。Maker Faire Tokyo 2014にて。 私はビデオや写真をたくさん撮影して、それらをムービーに編集したので、このイベントの雰囲気を少し味わってもらえるかと思う。Maker Faire Tokyoが日本のMakerにとってどのように特別なのかが感じられるだろう。彼らは技術的スキルと遊び心を合体させている。それは大変に魅力的であり楽しかっ
2015.01.14 Raspberry Piを使ったArduinoのバルクライター Text by bjpirt Translated by kanai Kickstarterプロジェクトのロボットを大量に生産しなければならず、何千個ものArduinoにプログラムを書き込む必要が生じた。ひとつひとつやっていたのでは永遠に終わらない。こんなときこそ、本業の製品作りと同じぐらい楽しいメタプロジェクトのチャンスだ。こんなものを作ろうと思った。 複数のArduinoに同時にプログラムを書き込める。 画面を使わない。 書き込みに成功したかどうかを知らせてくれる。 簡単で素早く使える。 ポゴピンは、プリント基板に臨時にコネクトしたいときに便利だ。私はすぐにこれを使うことを決めた。Arduinoを固定するために、レーザーカットで小さな留具を作った。ユーザーインターフェイスはシンプルにしたいので、LED
こんばんは、ボーノです。 回路図作成ソフトはたくさんありますが、色々試した感じだとこのFritzingが一番使いやすかったです。 今から電子工作をスタートするなら、まずはこのソフトをインストールするところから始めましょう! 今すぐインストールしちゃいましょう。 とは言え、ネットに情報が少なかったので、そのインストールから使い方までをまとめました。 YouTubeで配信中 Fritzingを使って、自分が実際にどうやって使ったかを、実例を交えて紹介しています。イメージを膨らませるために、ぜひ見てみて下さい。 - デジタル麻雀の牌 - 自作200W抵抗負荷 - カクテルキューブ:カクテル色に空間を染める、氷型のガジェット - mimie:音で子供を見守るガジェット ## Fritzingとは? Fritzing Fritzingとは、無料でオープンソースの回路図作成用ソフトです。 めちゃくちゃ
MAKEの本を読んだことのある人なら、多くの著者がFritzingの大ファンであることに気がつくだろう。回路の設計に最高にクールな(そして部品やボードも大量に揃っている)ツールであるばかりか、もっともっと凄いのだ。Fritzingは、回路やプリント基板の設計を行うものだ(専用のプリント基板製造サービスもある)。 それに新しい機能が追加された。Fritzing環境に内蔵されたコードエディターだ。現在はArduinoとPICAXEのみの対応だが、すぐに他のプラットフォームにも対応するはずだ。この本当のパワーを知るためには、Fritzing Creator Kitの例をひとつ開いてみることだ(「File」メニュー > 「Open Example」 > 「Fritzing Creator Kit」でサンプルを読み込む)。これで、回路のレイアウトとコードがひとつのファイルにパッケージされる。 新バー
While on the one hand exploring such themes as spiritual possession and union in traditional Japanese performing arts, Asano Kenichi employs pop-culture elements to sublimate wooden sculpture into contemporary art. Asano's sensibility is rooted in memories of how he felt during visits to temples and shrines as a young boy. In those solemn spaces of prayer and awe, he was drawn to the tension and m
2014.12.18 ELシート、ELワイヤーで甲冑が光る! 淺野健一さんの「avatar-yoroi」シリーズ[MFT2014] Text by guest 妖しく光る甲冑のインパクト 前面の装飾が、ライトブルーに光り輝く甲冑。近づいてみると、首と肩を覆う部分にはワイヤーが仕込まれていて、こちらもカラフルに発光している。勇壮な武具と電飾の組み合わせの新鮮さ、カッコよさは、Maker Faire Tokyo 2014でも大いに注目を集めた。 このような日本の伝統工芸の技術と電子工作を組み合わせてアート作品を制作しているのが、淺野健一さんだ(ウェブサイトはこちら)。Faireで、淺野さんのブースには、テーブル1つに作品がぎっしりと並べられた。 中央の3点が光る兜の「avatar-yoroi」シリーズ[左から、頭形兜(ずなりかぶと)、星兜、陣笠]。左は、和建築の技法で作られた唐破風ガチャ機「浮
Sphero makes remarkably cool, programmable robots and STEAM-based educational tools that transform the way kids learn, create and invent through coding, science, music, and the arts. Using information available, combined with skills acquired, can help make good decisions. That’s the basic process of critical thinking. Critical thinkers can solve problems by keeping a clear mind and rational though
うちの息子(9)はいっつも「おとうさんいつ帰ってくるの?」と聞くそうだ。そんな息子のニーズに応え、おとうさんいまどこメーターを日曜工作で作ってみた(最初は天気予報メーターにしようと思ったけど息子にいらんと却下された)。 スマホのWiFiとGPSの位置情報をIFTTTで拾ってcloudBitでサーボを動かす簡単なしくみ。電子工作の経験は不要で、こーいうのを子どもでも誰でも30分くらいで作れてしまう。cloudBit is AWESOMEである。 以下、このメーターの作り方を簡単にまとめ。 littleBitsって? まずはlittleBitsを知らない人のために簡単に紹介しておこう。littleBitsは子供が遊びながら電子工作を学べるおもちゃで、ボタンやLED、モーター、光センサーといったいろんな電子部品のモジュールを組み合わせて回路を組める。電子工作っても、難易度はパズドラより低い。モジ
2014.09.30 LittleBitsがハードウェア版Appストア「BitLab」を開設 ─ 製品化されたモジュールの売上を開発者に還元 Text by kanai LittleBitsは、あなたが開発したモジュールをコレクションに加えたいと考えていた。そこで、Appストアの形を借りてそれを実現した。 彼らの新しい試みはbitLabと呼ばれ、ハードウェアのデザインを民主化するという同社の使命を一歩進めるものだ。LittleBitsは2011年に10個のモジュールからなるキットでスタートしたが、現在ではモジュールのコレクションは50を超える。そして今、一般の人たちのプロトタイプを製品作りに役立てようとしている。一般の開発者にモジュールを作ってもらい、売り上げの中から彼らに報酬を支払うシステムだ。 LittleBits自身も言っているが、今のコンポーネントでも無数の組み合わせが考えられる。
2014.09.29 GEが家電品をハックするためのインターフェイスボード「Green Bean」を発表 Text by kanai GEは自社製スマート家電のプログラムやコントロールが可能になるインターフェイスボードの発売を開始した。同時に、メイカースペースにGE製電子レンジや冷蔵庫を大量に配って、プロジェクトを立ち上げてもらいたいと考えている。 これは、GEとLocal Motorsが協力して、独立系のデザイナーたちに、大手製造メーカーにはできない早さで、新しいアイデアを発見し、作り、ライセンスさせるための橋渡しをするというFirstBuildプログラムから発展したものだ。このインターフェイスボードは、Green Beanと名付けられ、彼らの最初の製品となる。これにより、Makerたちは家電品をベースにしたプロジェクトが開発できる。 オープンソースのMaker Moduleは、Rasp
初めて秋葉原に来たときの興奮を覚えているだろうか? 愛知の片田舎でパソコン通信で遊んでいた筆者が初めて秋葉原にいったのは、確か16のときだ。青春18切符を使って大垣発の深夜電車に飛び乗りコミケのついでに秋葉原を見に行った。 「秋葉原にはなんでもある!!!!!!!」 そのときの衝撃は今でも忘れられない。celeronのCPUも、最新のPD(光磁気)ドライブも、怪しい裏ソフトも、同人誌の専門店もある! 雑誌やネットでしか見たことないものが、ここにはすべてそろってるんだ! 「シンセンにはなんでもある!!!!!!」 先日、中国のシンセンに旅行にいき、全く同じ興奮を思い出した。 人生の角度をねじ曲げるほどの強烈なインパクトを味わい、少しでもブログに残そうとおもった次第だ。 本レポートは2014年8月5日~10日に、"世界の工場"である中国のシンセンに旅行にいってきたときのものだ。DMM.makeを担
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く