⇒春秋(3/18) あー、今日は嫌みな突っ込みを。 アジアで人気の歌謡曲「北国の春」(作詞いではく)は「白樺(しらかば)、青空、南風……」と始まる。 アジアバージョンでは歌詞は違うってば。 2000年の沖縄サミット会場になった万国津(ばんこくしん)梁館(りょうかん)は「世界の懸け橋」の意味だった。首里城の梵鐘(ぼんしょう)に刻まれた言葉だった。このあたりの南の海は国境意識などない東洋的寛大さに満ちた空間だったのだろう。中国側がこうした歴史を鑑(かがみ)にし、日本側の東洋的なぼんやりした提案に歩み寄れないものなのだろうか。 南の海は国境意識などない東洋的寛大さ……あー、もうだめかも。 テロリストを掃討し、民主主義を世界に広めてゆくことはブッシュ政権にとって至上課題であり、報告は「目標達成は数世代にわたる仕事」と述べている。イランや北朝鮮に米国がどんな具体的対応をするのか注視を要する。 うーん