mumurブログ:犬の頭部不法投棄事件の容疑者 「犬の肉を他の肉に混ぜて売っていた」 ここ(↑)は基本的には嫌韓ネットウヨのすくつなんだけど、なんだけど、時としてコメント欄には意外に冷静な人が多かったりする。 まあもしかすると、「焦っているだと?私は冷静だ…!」という類の冷静さ*1なのかもしれないけれどもそれはさておき。 このニュースのポイントが「その肉を口にしていた人が、犬肉を食っているという自覚があったのか否か。」(<<参考>>)というのはもちろんである。 が、もうひとつのポイントというのがここだ。 伝統的に仏教を信奉した日本では、肉を食べ始めたのは1868年の明治維新以後だった。しかし仏教の輪廻説を根拠に人間のすぐ次の段階である犬の肉は、どんな場合も口にしなかったし、甚だしくは江戸時代には犬を神さまと信奉して幕府が毎年多額の税金を投じて迷い犬を保護し、犬を虐待した飼い主を流刑に処する