人通りの多い道でいきなりこけてしまったり、カフェやエレベーターの中でくしゃみを連発したりとか、見ず知らずの人たちに自分の変な姿を見られるのはとても恥ずかしい。 小雨の降る寒い朝、電車に乗った途端にひとりメガネを曇らせているのも、周りの人に気づかれやしないかと地味に恥ずかしかったりする。 満員だとメガネに手を伸ばせなくて、黙ってやり過ごす時間がとても長く感じたりして。 メガネが曇るのは結露が発生するため。冬の朝、窓ガラスの内側に水滴が付いているあの現象と同じだ。 結露発生のメカニズムは、湿度と室内外の温度差による。 冬の寒い空気の中、駅までの道を歩くまでにメガネのレンズがすっかり冷えてしまい、電車に乗ると同時に湿った暖かな車内の空気が冷たいレンズに触れて、結露となってメガネを曇らせるのだ。 空気は一定の量しか水分を保持できなくて、その量は温度によって厳密に決まっている。 女性がお腹いっぱい食
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