■本日の言葉「just war」 (正しい戦争、正当な戦争)■ いつもはゆるい「暇ダネ」の英語をご紹介する金曜コラムですが、日本時間の木曜夜(10日夜)にオバマ米大統領のノーベル平和賞演説を観ていて、感動…というか、色々な意味で心揺さぶられたので、今週はちょっと真面目な話をします。「オバマが平和賞に値する何をした」という批判はつくづく最もだと思う一方で、「正しい現実主義」あるいは「正義を胸に抱いたプラグマティズム」のお手本のような演説を聞きながら、アフガニスタン3万人増派を決断したばかりのこの国家指導者こそ、ダイナマイトの発明者が創設した「ノーベル賞」にふさわしいのではないかと、その何ともいえないアイロニーに感服したからです。(gooニュース 加藤祐子) ○オバマ氏らしいきっぱりした曖昧さ こんなに物議をかもしたノーベル平和賞は珍しいというくらいの平和賞を受賞し、オバマ氏は、受賞演説で「J
一見すると「よくないけどタダでもらったからいいこと書こう」となるようにも思うが、数万円出して商品を購入した一般の方のBlogのほうが、バイアスがかかっている可能性がある。 スペック表など何らかの事由に基づいて複数候補の中から特定の商品を選択したユーザーは、自分の選択が間違っていなかった、と考えたがる傾向にある。実は自分の選択は間違っていたかもしれない情報をあとから見聞きしても、自己の選択を正当化したがることは自明の理。特に購入直後はこの傾向が顕著だ。結果、Blog上では自らが選択した商品を『いいよ!とってもいいよ!』と宣伝する形になりやすい。商品に厳しいコメントをすればするほど、自己否定に繋がるからである。例えばノートPCを買って、実際に使ってみたらバッテリーが持たなかった、となると「じゃぁもっとバッテリー持つモデルを最初からちゃんと調べて選べよw」となるわけだ。高度に訓練されたアルッファ
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