顔をカメラで撮って、“何顔”なのかを判定──。そんな顔認識技術を、東京・原宿の「KDDI DESIGNING STUDIO」で体験することができる(3月2日の記事参照)。 3階の通信や情報の未来技術を体験するコーナーに設置された「CHECK THE HARAJUKU GAO!」は、KDDI研究所の顔認識技術の開発成果をエンターテインメントシステムとして公開したものだ。 カメラに写った顔を高速に検出、分析し、ヘアーアーティスト、カリスマ店員、ミュージシャンなど、原宿で活躍中の職業の中で、どんな職業の人とどれくらい似ているかを判定してくれる。 「67%モデル」──。こんな判定結果が表示される。コスメショップ店員顔のランキングでは、5位にランクインした。ちなみに筆者は「カリスマ店員顔」(男)。とはいえ、適合率は43%でした 判定結果から、同じ顔の人々が原宿のどのあたりにいるのか分布図を表示したり