ブックマーク / gekko.air-nifty.com (6)

  • 朝まで生テレにおける「いじめ」もどき - 激高老人のぶろぐ

    高級(?)エンターテインメントである「朝まで生テレビ!」の11月25日の番組は、「いじめ」がテーマであった。最初の発言者の役割をふられた(進んでこの役割を買って出たのかどうか分からない)民間団体の老婦人(どうしてこの人が呼ばれたのかは分からない)は、いじめの責任は日教組にある、とのたもうた。同席した日教組委員長の先生は、この頃は日教組はいじめられ役である、という趣旨の自己紹介を行った。よく分かったうえで、この番組に出てきたのだ。はたしてこの実直そうな先生は、番組中いろいろの人からいじめられた。目立ったのは司会者によるいじめであった。司会者は「教師は聖職者ですか、それとも労働者ですか」などと、2、30年前にはやった言葉を責め道具に使った。相当の高齢者である拙者でさえも時代錯誤に聞こえた。カトリックの坊さんでもあるまいし、聖職者が労働者であってもいっこうに構わないではあるまいか。またこの司会者

    朝まで生テレにおける「いじめ」もどき - 激高老人のぶろぐ
    summercontrail
    summercontrail 2006/11/26
    "日教組の先生は大体において生徒の教育や指導に関しては普通以上に熱心な先生であった。彼らにいじめの責任を負わすのはどう考えても無理"ほか
  • 斜めから見たいじめ - 激高老人のぶろぐ

    いじめが多発している。あるいはいじめによる自殺が引き続いて明るみに出ている。しかし明るみに出ないいじめによる被害、自殺だけではなく不登校のような場合を含めての被害は、ここ一、二年のあいだに急増したとは思えない。当てになる資料がないので、いつ頃からいじめが増え、あるいは過激になったのかは確かめようがないが、少なくともここ一、二年よりももっと以前からのように思われる。いじめ発生の原因はいろいろあるだろうが、その一つは多数者の中にあって少数者が孤立する状況にあることは確かだ。以前は、と言ってもいつ頃のことかこれもはっきりしないが、クラスに一人のガキ大将がいて、幾人かの弱者を「いじめ」ていた。ガキ大将に二、三の手下がついていることもあったが、それほど多数ではなかった。この種の場合は今日的な意味でのいじめではない。今日的な意味でのいじめは多数が一人の孤立者を集中攻撃することだからである。 ところで話

    斜めから見たいじめ - 激高老人のぶろぐ
    summercontrail
    summercontrail 2006/11/19
    "シーソーがすぐに一方に傾いてしまう両者の構造に共通する何かがあり、それがいじめの原因"
  • いじめる側に問題 - 激高老人のぶろぐ

    年をとっても夜更かしは深まるばかり 悟りからは遠のくばかり 分からないこと増すばかり 「老人とは」の通念はまちがいばかり 通念なるものはみんな変と思う、老人の独語録

    いじめる側に問題 - 激高老人のぶろぐ
    summercontrail
    summercontrail 2006/11/19
    "多数に参加しなくても、自分の力を強め、自信をもつ方法はほかにいくつも""こうしたほかの方法や通路に目が向かないで、狭い世界を固めることで力を行使するのがいじめグループ"ほか全く正論
  • 気になるNOVAのCM - 激高老人のぶろぐ

    年をとっても夜更かしは深まるばかり 悟りからは遠のくばかり 分からないこと増すばかり 「老人とは」の通念はまちがいばかり 通念なるものはみんな変と思う、老人の独語録

    気になるNOVAのCM - 激高老人のぶろぐ
    summercontrail
    summercontrail 2006/09/28
    "だとしたら、拙者が違和感をもつのはこのコンプレックスに対してなのだ""困っている人を見て、ともかく何とかしてあげようと近づく自然な行為"後半は留保
  • 金英男氏の記者会見に思う - 激高老人のぶろぐ

    英男氏はまず拉致の事実そのものを否定した。その事実を否定するよう北朝鮮当局から指導されていたためであろう。そしてこの指導に反する発言をすれば北朝鮮での彼の生活がおびやかされるためでもあるだろう。彼は拉致されたのではなく、漂流中に救出されたと語った。現在韓国に居住している北朝鮮の元工作員の証言により、英男氏が拉致されたことはほぼ間違いない。しかし拉致を認めない北朝鮮当局は英男氏を通して黒を白だと言い張るのである。拉致の事実を認めない以上、英男氏の説明に真実味が失われるのは当然だろう。救出されたという虚構の話に話者の感情が伴うはずはなかった。 横田めぐみさんについては、病から統合失調症となって入院したと、彼は淡々として語った。病から統合失調症になることもあるのだろうか。それはともかくとして、その病気を幼児期の交通事故のせいにした。早紀江さんによれば、交通事故はなかったし、階段から落ちたこと

    金英男氏の記者会見に思う - 激高老人のぶろぐ
    summercontrail
    summercontrail 2006/07/05
    "真実とは事実に感情の裏打ちが伴ったもの""真実を語らない発言は聞く者の心を暗くさせる。そして真実を語らせない権力の暗さに思いを及ばせる"
  • 軍隊体験と靖国参拝 - 激高老人のぶろぐ

    年をとっても夜更かしは深まるばかり 悟りからは遠のくばかり 分からないこと増すばかり 「老人とは」の通念はまちがいばかり 通念なるものはみんな変と思う、老人の独語録

    軍隊体験と靖国参拝 - 激高老人のぶろぐ
  • 1