Critics fear Beijing is crushing Hong Kong's "one country, two systems" model The United States has condemned China's "continuing assault on democratic institutions in Hong Kong", after Beijing announced plans to change the electoral system there.
東京出入国在留管理局の建物。4フロアが収容施設となっている=東京都港区で2021年2月21日午前10時25分、竹内麻子撮影 在留資格のない外国人を収容する東京出入国在留管理局(東京都港区)で2月、入管収容施設では国内初の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した。3月3日までに同局の全収容者の4割以上にあたる58人が感染し、職員も合わせると64人が陽性になった。感染した収容者が毎日新聞の電話取材に応じ、施設内の現状を語った。 【図表】ワクチン接種はどこで? 場所を確認 同局では建物内の4フロアで男性105人と女性27人(2月18日時点)がブロックごとに分かれ、個室や相部屋で収容されていた。感染は男性の収容エリアで広がった。2月14日に収容者2人と職員1人が体調不良を訴え、翌15日にこの3人を含む5人の陽性が確認された。同局は全収容者をPCR検査し、陽性者と陰性者を異なるブロック
2月26日、国連総会の会合で、ミャンマーでの軍によるクーデターを終わらせるために「あらゆる手段」を取るよう国際社会に呼びかけ、抗議デモの象徴である「三本指」を掲げたチョー・モー・トゥン国連大使。実は、2002年から2004年まで新潟県の国際大学に留学し、経営学修士を取得した親日家でもある。 国連での演説後、軍は大使の解任を発表したが、その後も「PERM REP(Permanent Representative=常駐代表」と書かれた通行パスを首にかけ、国連内外で支援を求める活動を続ける。 そんな「渦中の人物」に、あの演説後、日本メディアとして初めて、話を聞くことができた。 ◇ ■“クビ覚悟”の演説…家族の安全は? Q.なぜ国連の場で抗議の演説を行うことを決断したのか? 私は、ミャンマー市民と共にある、ということを示したかったのです。道に出て抗議している人々は素晴らしく、とても勇敢です。何も持
ミャンマー・マンダレーで、抗議デモ中に頭を撃たれ亡くなったチャル・シンさんのポスターを掲げ、葬儀に参列する人たち(2021年3月4日撮影)。(c)STR / AFP 【3月5日 AFP】ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)で3日、軍事クーデターに抗議するデモに参加していた若い女性が銃で撃たれ、亡くなった。着ていたTシャツの胸元には、英語のメッセージが記されていた──「全てうまくいくよ(Everything will be ok)」。 ダンスが大好きで、「天使」の愛称で知られたチャル・シン(Kyal Sin)さん(19)は、いつもファッションにメッセージを託してきた。黒い上着の背中に「私たちには民主主義が必要だ。ミャンマーに正義を。国民の投票結果を尊重せよ」というスローガンを貼り付けて、軍事クーデターに対する抗議デモに参加したこともあった。 「全てうまくいくよ」という言葉は、た
ミャンマーではクーデターに抗議するデモを警察などが武力で抑え込む姿勢を強め、5日も20代の男性が死亡しました。 一方で、警察官の間でも市民への暴力に加担したくないとして、職務を放棄する運動が広がり始めています。 ミャンマーでは4週間にわたって続く大規模な抗議デモに対して警察などが発砲を繰り返し、国連ではこれまでの死者は50人以上に上るとしているうえ、5日も第2の都市マンダレーで20代の男性が撃たれて死亡したと地元メディアが伝えています。 一方で、軍が主導する政権を機能停止に追い込もうと、警察官の間でも職務を放棄する「不服従運動」が広がり始め、これまでに100人以上が参加しているということです。 このうち、首都ネピドーの警察署に所属するチット・コー・コーさんはデモ隊への暴力に加担したくなかったとしたうえで、「平和的にデモをする人たちへの暴力や発砲の指示を軍がやめることは決してない」と話してい
「大臣、どうなんですか!」 国会で答弁を求められる大臣、その時、後ろからそっとメモを渡す官僚の姿が。 大臣秘書官だ。 どんな人たちなのか。今回、ある官僚の研修を通して追ってみた。 (馬場直子) 1日だけの大臣秘書官 ある日の総理大臣官邸前、次々と到着する黒塗りの車から降り立つ大臣たち。閣議に出席するためだ。 その大臣たちについて、かばんを抱えた官僚たちが降りてくる。彼らが秘書官だ。 ベテラン揃いのなか、ひときわ若い女性の姿があった。 文部科学省の朝倉千尋(25)。彼女は正規の秘書官ではない。入省3年目を中心に秘書官を体験させる「一日秘書官研修」に参加したのだ。 大臣秘書官とは 秘書官のほかにも、大臣を補佐する役職には副大臣と政務官がある。 副大臣・政務官とも、政治主導で政策や企画を実現するため、国会議員の中から内閣が任命する。会見や国会答弁にあたることもあり、大臣とともに「政務三役」と呼ば
金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)が佳境に差し掛かっている。本作を見るにあたって、知っておくべき文学作品が『カラマーゾフの兄弟』(フョードル・ドストエフスキー/1880年)だ。ここでは、『カラマーゾフの兄弟』と『俺の家の話』の関連性をいち早く指摘していた東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師で文学研究者でもある青木耕平氏が論考する。 『俺の家の話』(公式HPより) 宮藤官九郎脚本、長瀬智也主演で現在放映中のTBSドラマ『俺の家の話』は、「父殺し」の物語であるドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の枠組みを借りて描かれる「父の介護」 の物語だ──。本記事の主張は以上である。 これが無理のあるこじつけではないことを示すため、まずは『 俺の家の話』第1話の内容を振り返り、家族構成/人物相関図を確認しよう。 『俺の家の話』(公式HPより) 物語の主人公・観山寿一(長瀬智也)は、能楽の宗家にして人
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