タグ

ブックマーク / mainichi.jp (1,248)

  • 政党不信の底流:裏金は「飲食に使った」 政治とカネ、元国会議員が明かす実態 | 毎日新聞

    議員辞職の「おわび行脚」で支援者宅を訪れる宮沢博行前副防衛相=静岡県森町で2024年9月3日午後1時20分、畠山嵩撮影 自民党総裁選(27日投開票)は、派閥の政治資金パーティー裏金事件で明るみに出た「政治とカネ」の問題にどう向き合うかが問われている。大半の派閥が解散を決め、各候補は口々に政治改革を訴えるが、そもそもなぜ政治にカネがかかるのか。「今となっては何のために必死にカネを集めていたのか、疑問も感じます」。事件人生が一変した政治家たちを訪ねた。 ポスターなく、看板も真っ白 9月上旬。激しい雨が路面を打ちつける中、4月に議員辞職した宮沢博行前副防衛相(49)が、選挙区内の静岡県森町を車で回っていた。 宮沢氏は支援者の一人である飲店経営の女性宅を訪れ、深々と頭を下げた。「すみません。しっかりやりますので、お客さんにもよろしくお伝えください」 裏金事件がクローズアップされていた2023

    政党不信の底流:裏金は「飲食に使った」 政治とカネ、元国会議員が明かす実態 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/09/27
  • 「こまち、どこ行った?」 東北新幹線の連結分離、目撃の乗客驚き | 毎日新聞

    分離して停車した「はやぶさ6号」の連結部分。来は「こまち6号」と連結されていた=付近に停車した新幹線の乗客提供 19日午前8時7分ごろ、東北新幹線の古川―仙台駅間で、東京行きの「はやぶさ6号・こまち6号」が走行中に停車した。JR東日によると、盛岡駅で連結した「はやぶさ6号」(10両、乗客約200人)と「こまち6号」(7両、乗客約120人)が何らかの理由で分離して止まったという。 通勤のために仙台駅から別の下り新幹線に乗車した40代の男性は、運転見合わせの影響を受けて線路上で新幹線が停止。止まった場所からは、トラブルが起きて停止している上りの「はやぶさ6号」の連結部分が見えた。来は「こまち6号」がつながっている部分には何もなく、連結器が露出している状態だった。男性は取材に対して「『こまち、どこいった?』と感じた。仕事に遅れてしまうという思いもあるが、安全に問題がなかったのか気になる」と

    「こまち、どこ行った?」 東北新幹線の連結分離、目撃の乗客驚き | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/09/19
  • 「一世代に一度のアップグレード」 英国で週休3日制法案提出へ | 毎日新聞

    英国のスターマー労働党政権は、企業に対し週休3日制の導入を促す法案を作成し、10月にも議会に提出する。英メディアが伝えた。仕事と生活の調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」の充実が狙いだが、休みを取る人の代わりに別の人の負担が増えるといった「カバー態勢」の課題も指摘されるほか、休日が増えることでビジネスへの悪影響を懸念する声も上がっている。 「労働者の権利の一世代に一度のアップグレードだ」。スターマー首相は今回の案をそう評した。 英BBC放送によると、週休3日は強制ではなく、あくまで労働者側が望んだ場合に適用される仕組みになるという。1週間の合計の勤務時間は変えず、たとえばこれまで1日8時間で週5日、計40時間働いていた人が、1日10時間で週4日働くことで同じ40時間労働を確保できる。

    「一世代に一度のアップグレード」 英国で週休3日制法案提出へ | 毎日新聞
  • 不作でもインバウンドでもない コメが買えない「本当の理由」 | 毎日新聞

    コメが各地で品薄状態となり、価格が高騰している。ほぼ100%国産なのに、なぜこんな状況に陥っているのか。元農水官僚の山下一仁・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹に「令和の米騒動」の内幕を尋ねると、消費者をないがしろにしたコメ政策の実態が見えてきた。【聞き手・宇田川恵】 凶作ではなかった ――コメの品薄や価格高騰はなぜ起きているのですか。 ◆昨年の猛暑による不作やインバウンド(訪日外国人)の増加でコメの消費が増えたためだと言われていますが、両方とも主要な原因ではありません。 そもそも2023年産米の場合、コメの出来具合を示す「作況指数」は101で平年並みでした。「平成の米騒動」を招いた1993年産米の作況指数は74。23年産は特に高品質のコメが不作で、消費者が欲しがるコメが減ったからだとの見方もありますが、凶作だったわけではありません。 一方、インバウンドの消費増もそれほど大きいとは言えま

    不作でもインバウンドでもない コメが買えない「本当の理由」 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/08/31
  • 宮崎・日向灘で「スロー地震」活発化 巨大地震の誘発、警戒続く | 毎日新聞

    宮崎県沖地震で震度5強を観測した宮崎市の市街地。画面中央は大淀川、奥は日向灘=同市で2024年8月9日午前9時、社ヘリから上入来尚撮影 宮崎県沖の日向灘を震源に8日発生したマグニチュード(M)7・1の地震から15日で1週間。日列島に深刻な被害をもたらす南海トラフ巨大地震が発生するかが今後の何よりの気がかりだが、政府の地震調査委員会は「現時点でプレート境界に異変を示すデータはない」としている。 しかし、気になる動きも観測されている。 8日の地震の数時間後から、日向灘の浅い場所で「スロー地震」と呼ばれる揺れが、断続的に強弱を繰り返しながら現在まで続いているのだ。 …

    宮崎・日向灘で「スロー地震」活発化 巨大地震の誘発、警戒続く | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/08/22
  • リスクと向きあう:大阪万博と南海トラフ=清水宣明 /愛知 | 毎日新聞

    2025年に開かれる大阪・関西万博、子どもを連れて見に行きたいが大丈夫か?とよく聞かれる。私も見たいが二の足を踏んでいる。国も30年以内に高い確率で起きる、と言っている南海トラフ地震を無視できないからだ。明日起こっても不思議はない。会場の夢洲(ゆめしま)にある建物自体は大丈夫だろう。問題は夢洲が埋め立ての島で、脱出が困難になることだ。 国土地理院のハザードマップによると、大阪湾沿岸の埋め立て地は広範な津波浸水と激しい液状化の想定だ。先端に夢洲はある(会場は浸水想定なし)。夢洲と内陸とは、航路を別とすると、3のルートで結ばれる。南ルートは道路と鉄道の夢咲トンネルだが、地上部分に浸水想定箇所あり。水が入ったら通れるか? 北ルートは舞洲(まいしま)から常吉大橋を経て地上に降りるが、ここも浸水・液状化想定。残る東ルートは此花大橋で阪…

    リスクと向きあう:大阪万博と南海トラフ=清水宣明 /愛知 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/08/20
  • 「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞

    東条英機(前列左から3人目)内閣の閣僚ら。有権者が選んだ衆院議員は一人もいない。発足約2カ月後に太平洋戦争が始まった=1941年11月16日 大手メディアが8月に力を入れる戦争報道を、私は一年中続けている。物珍しいのか、夏以外にもしばしば講演やトークイベントに招かれる。 取り上げるテーマの一つが、大日帝国の戦争と「国民の戦争責任」だ。 1945年8月15日も含めれば80回目となる「敗戦の日」を前に、この問題を考えてみたい。 なお、先回りして言えば、新聞の戦争責任は非常に重い。稿を改めて論じたい。 「補償」の言葉を嫌う政府 30年前の94年12月1日。 衆院厚生委員会で「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案」と「原子爆弾被爆者援護法案」について議論が交わされていた。 焦点は被爆者に対する補償だ。 原爆に限らず、政府は戦争被害者に対する「補償」という言葉を嫌う。国の不当な行為が国民に被害

    「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/08/04
  • セーヌ川名物の露天古書店「ブキニスト」 立ち退きは免れたが… | 毎日新聞

    フェンスが設置され閑散としたセーヌ川沿いで店を開く「ブキニスト」のトマ・ペレイラさん=フランス・パリで2024年7月24日午後2時12分、木原真希撮影 史跡を会場にして「花の都」の魅力を世界に発信しているパリ・オリンピック。数ある遺産の中には、テロ対策でマイナスの影響を受けた場所もある。セーヌ川沿いに立ち並ぶ露天の古書店群「ブキニスト」だ。一時検討された撤去は免れたが、川での開会式に伴い周りは通行規制のフェンスで囲われ、多くの店が営業を休止した。現場を訪ねると、伝統文化の行く末を案じる店主の姿があった。 「ダザイ、ミシマ、カワバタ……。好きな作家はいる?」。ノートルダム大聖堂が建つシテ島(中州)の向かいにある、セーヌ川沿いの一角。他店が閉まる中で営業を続けるトマ・ペレイラさん(25)は24日、記者の取材に日の有名作家の名前を次々と挙げた。古びた屋台の棚には、自身で選んだ世界各地の文学、哲

    セーヌ川名物の露天古書店「ブキニスト」 立ち退きは免れたが… | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/07/28
  • ペットボトル症候群で脱水症状 エナジードリンクで糖質疲労  「危険な飲み物」と熱中症予防に適した「意外な飲み物」とは | ゆるやかな糖質制限のススメ | 山田悟 | 毎日新聞「医療プレミア」

    列島を猛暑が襲っています。気温が35度を超える猛暑日が続出しており、強い日差しとじっとりとまとわりつくような熱気に命の危険を感じるほどです。熱中症や脱水症状で病院へ搬送される人も少なくありません。 その予防策として重要なのが、水分補給です。しかし、手当たり次第飲んでもいいわけではないようです。飲み物の中には、脱水症状や糖質疲労を招き、体に大きなダメージを与えるものもあるといいます。 避けた方がよい「危険な飲み物」と、熱中症や脱水の予防に適した飲み物とは――。「ロカボ」を提唱する糖尿病専門医の山田悟医師に伺いました。【聞き手・倉岡一樹】 スポーツドリンクを避けるべき理由 今年もうだるような暑さが続いています。熱中症や脱水症状を防ぐため、水分とミネラルの適切な摂取が大切です。そう聞くと、夏にぴったりな飲み物としてスポーツドリンクを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。コマーシャ

    ペットボトル症候群で脱水症状 エナジードリンクで糖質疲労  「危険な飲み物」と熱中症予防に適した「意外な飲み物」とは | ゆるやかな糖質制限のススメ | 山田悟 | 毎日新聞「医療プレミア」
    sumoa
    sumoa 2024/07/28
  • 10歳から母の世話、16歳で妊娠 44歳で英国の新副首相 レイナー氏 | 毎日新聞

    英国のスターマー首相は5日、労働党のアンジェラ・レイナー副党首(44)を新政権の副首相に任命した。16歳で妊娠して学校を中退し、周囲から「見下されてきた」という若き日々から、時を経て英国の「ナンバー2」になったレイナー氏とはどんな人物なのか。 「公営住宅に住んでいるとか、片親だとか、そうした理由で他人を見下す人がいた」 英メディアによると、レイナー氏は1日、ロンドンでの選挙集会で自らの生い立ちを語った。そしてケアワーカーとして働いた自身の体験を踏まえ、介護現場などで働く人に正当な賃金が支払われるよう、「日々闘っていく」と訴えた。 ドッグフードをべさせられそうにも 名アンジェラ・ボウエン。1980年3月、英中部ストックポートに生まれた。英紙ガーディアンなどによると、3人きょうだいの2番目で、公営住宅で育った。母はそう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害だったが、父がほとんど家に帰らなかった

    10歳から母の世話、16歳で妊娠 44歳で英国の新副首相 レイナー氏 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/07/06
  • 米兵の性的暴行事件 官房長官「被害者考慮で沖縄県に連絡せず」 | 毎日新聞

    sumoa
    sumoa 2024/06/28
  • 門司港駅の遺構取り壊しにイコモスが異例の声明 「重大な懸念」 | 毎日新聞

    北九州市が取り壊しを予定している初代門司港駅遺構(青いシートに覆われた部分)。中央奥のれんがの建物は初代駅と同じ1891年に造られ、国の登録有形文化財に指定されている旧九州鉄道社(現九州鉄道記念館)=北九州市門司区清滝で2024年6月26日午後3時39分、伊藤和人撮影 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス、部・パリ)は、北九州市による明治期の初代門司港駅(当時の名称は門司駅)関連遺構の取り壊し方針に対して「重大な懸念」を表明する緊急声明を25日付で出した。危機にひんした文化財を守るよう指摘する国際声明「ヘリテージアラート」発出も検討するとしている。日イコモスによると、声明は事態の急迫に伴うもので異例。 遺構は、市が門司区に計画する複合公共施設建設に伴い、市が2023年9月から実施した埋蔵文化財発掘調査で見つかった。広さ約900平方メートルの敷地

    門司港駅の遺構取り壊しにイコモスが異例の声明 「重大な懸念」 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/06/27
  • 「中傷には責任が伴う」現職警察官からの侮辱を刑事告訴した意味 | 毎日新聞

    sumoa
    sumoa 2024/06/27
  • 「生きた皮膚」持つ顔型ロボット作製 人の細胞培養 東大チーム | 毎日新聞

    人の細胞から作った「生きた皮膚」を持つ顔型ロボットを作製したと、東京大などのチームが発表した。筋肉の動きが皮膚に伝わる仕組みを模した独自の構造を開発し、笑顔を作ることもできた。しわができる過程の解明や、化粧品や医薬品開発での動物実験の減少などに役立つという。 従来の人型ロボットの多くは、皮膚として柔らかいシリコーンゴムを使っている。チームは、より人間らしいロボットにするため、人の皮膚細胞を培養し、真皮層と表皮層からなる厚さ約2ミリ、直径約25ミリの…

    「生きた皮膚」持つ顔型ロボット作製 人の細胞培養 東大チーム | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/06/26
  • 追跡公安捜査:「私は公安に利用された」 ただ一人、匿名望んだ小児科医の後悔 | 毎日新聞

    ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 連載「追跡 公安捜査」は全10回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 第2回 公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 第3回 中小企業はなぜ狙われたのか 私が感じた公安警察の「異質さ」 第4回 「なら有罪だね」弁護士の思わぬ一言、残された社員の心に火がついた 第6回「公安の聴取はあったのか」 第7回「調査報道の壁」 第8回「警部補たち異例の直訴」 第9回「長官狙撃事件との共通点」 第10回「正義のありか」 話を聞き始めてから2時間が過ぎようとしていた。取材もそろそろ終わりに近付こうとしている。

    追跡公安捜査:「私は公安に利用された」 ただ一人、匿名望んだ小児科医の後悔 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/06/19
  • 追跡公安捜査:「なら有罪だね」弁護士の思わぬ一言、残された社員の心に火がついた | 毎日新聞

    ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 連載「追跡 公安捜査」は全10回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 第2回 公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 第3回 中小企業はなぜ狙われたのか 私が感じた公安警察の「異質さ」 第5回「『利用された』医師の後悔」 第6回「公安の聴取はあったのか」 第7回「調査報道の壁」 第8回「警部補たち異例の直訴」 第9回「長官狙撃事件との共通点」 第10回「正義のありか」 高層ホテルやオフィスビルが林立する新横浜駅から在来線で2駅。 JR鴨居駅で電車を降りると、同じ横浜市内でも雰囲気はがらりと変わる

    追跡公安捜査:「なら有罪だね」弁護士の思わぬ一言、残された社員の心に火がついた | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/06/19
  • 鹿児島県警の家宅捜索に苦情申し出 「令状示さず、PCデータ消去」 | 毎日新聞

    sumoa
    sumoa 2024/06/14
  • 核のごみを10万年保管するフィンランドの洞窟に潜って見たものは… | 毎日新聞

    原発を稼働すると生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)をどう処分するか。日を含めた原子力利用国が処分する場所の選定に難航するなか、フィンランドでは建設中の最終処分場「オンカロ」が2020年代初めにも稼働する。地下400メートル超に廃棄物を埋設し、10万年にわたって保管する試みだ。バルト海に浮かぶオルキルオト島にできた核のごみ捨て場に潜った。 6500トン貯蔵、満杯で密閉 「10万年後」を見据えた挑戦が動き出す。地下に続く薄暗い坑道は全長約5キロ。アリの巣のように曲がりくねった道のりを乗用車で約15分、地下420メートルまで進むと、埋設予定地点に着いた。オンカロは現地語で「洞窟」を意味する。 空気は乾燥し、むき出しの岩が目に飛び込んでくる。案内役の男性は「この国は炭鉱の歴史が長いので掘削の知見がある。この岩盤は20億年破損していない」と話した。使用済み核燃料を腐しにくい長さ4メートルの容

    核のごみを10万年保管するフィンランドの洞窟に潜って見たものは… | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/05/30
  • 「300年枯れない井戸が…」 リニア工事の裏で異変 住民の本音は | 毎日新聞

    枯れたことがない「天王様の井戸」の底からは、あるはずの水が消えていた=岐阜県瑞浪市で2024年5月21日午後3時39分、真貝恒平撮影 井戸の底に浮かび上がる幾多のひび割れは、水源に恵まれた地域に走った衝撃を物語っていた。JR東海が進めるリニア中央新幹線事業の前に立ちはだかるのは、静岡県の水問題だけではない。リニアのトンネル掘削工事が行われていた岐阜県瑞浪市では2月、個人用の井戸やため池など計14カ所の水位低下が発覚した。瑞浪市の現場を歩くと、水枯れした井戸を前に立ち尽くす住民の姿があった。【真貝恒平】 <主な内容> ・井戸は信仰と豊かな水源の象徴 ・トンネル工事一転「即時中断」 ・「リニアのメリットない」 ・JR東海の対応「検証が必要」 名古屋市中心部から車で約65キロ。今月21日、いくつかの山あいを抜けると、のどかな田園風景が広がる盆地の瑞浪市大湫(おおくて)町にたどり着いた。稲が植えら

    「300年枯れない井戸が…」 リニア工事の裏で異変 住民の本音は | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/05/27
  • 40秒「全力」で筋力アップ 週1、2回で効果 早大など解明 | 毎日新聞

    休憩を挟んで計40秒のスプリント(全力運動)を実施すると、酸素の消費量や太ももの筋肉の活動が大きく増加することを早稲田大などの研究チームが明らかにした。研究結果は米スポーツ医学会誌で発表された。世界保健機関(WHO)は週150分以上の有酸素運動などを推奨しているが、多忙な現代人の間で「タイパ」(タイムパフォーマンス、時間対効果)を意識した運動は注目を集める可能性がある。 近年、休憩を挟んで短時間の全力運動を繰り返すことの効果を確かめる研究が盛んに行われている。研究チームは今回、メカニズムを詳しく調べようと、自転車型の装置を使って運動効果を測定した。

    40秒「全力」で筋力アップ 週1、2回で効果 早大など解明 | 毎日新聞
    sumoa
    sumoa 2024/05/26