タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kankimura (3)

  • 日本の野党は「未来志向」の韓国選挙に学べ

    未来を感じる韓国の選挙(6月11日、最大野党の代表に選ばれた当時36歳の李俊錫=中央=)Kim Min-Hee-REUTERS <アベノミクスをどれだけ批判しても、比較しうる「業績」がないのでは説得力がない。ならば代案や魅力的な看板政策を語ってはどうか> 日韓両国で政治が大きく動く時期である。日において展開されているのは、言うまでもなく自民党の総裁選挙である。野党の低支持率が続く中、「事実上、次期首相を決める事になる」とまで言われるこの選挙に対するメディアそして世論の関心は極めて高い。 この様な与党党内の選挙に関心が集まる状況は、自民党総裁選挙に引き続いて、衆議院選挙を迎える日程の中、野党に深い焦燥感をもたらしている様に見える。つまり、新型コロナウイルス第5波の拡大により大きく支持率を失墜させた自民党が、この新たな総裁を選び出す過程において支持率を再び取り戻し、結果として、一時は目前にあ

    日本の野党は「未来志向」の韓国選挙に学べ
    sumoa
    sumoa 2021/09/24
  • 韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

    文在寅が野に下れば韓国はより親日的になる、というのは日の勘違い(9月18日、ソウルの青瓦台にて) 写真提供:韓国大統領府 <最近韓国で行われたシンポジウムで、南北統一という来の主題そっちのけで安倍政権下ろしの大合唱が起こった。度を越しているが、なぜこんなことになったのか> 「そういう話が聞きたいんじゃないです。どうしてもっと違う人を呼んでくれなかったんですか」 ──異様な光景だったと言って良いであろう。 先月末、招待されて韓国の国際シンポジウムに参加した。シンポジウムの名前は「DMZフォーラム」。北朝鮮韓国の間を走るDMZ、つまり非武装地帯のある韓国の自治体、京畿道が主催する大規模国際シンポジウムだった。名称そのものが示唆している様に、シンポジウムの主題は朝鮮半島の統一問題であった。この自治体、京畿道の知事は前回2017年の大統領選挙で与党「共に民主党」の候補者の座を争った李在明。だ

    韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない
  • 新天皇を迎える韓国

    5月1日、皇居前で新天皇即位を祝う人々。 韓国には、リベラルな前天皇の退位を不安がる論調もある Issei Kato−REUTERS <平成の終わりとともに、前天皇が望んだ韓国訪問の機会は永遠に失われた。日政府に課せられた宿題はますます重い> 平成の世が終わり、令和の時代がはじまった。もちろん、今日の元号とは天皇の代替わりにより、新たになるものであり、それ自身が何らかの大きな時代の変化を表すものではない。 しかしながら、事、日韓関係については、この元号の変わり目は一定の意味を有している。何故なら、今年2月の文喜相国会議長の天皇に謝罪を求める発言に典型的に表れた様に、韓国にとって日の天皇は依然として、特殊な意味を有する存在だからである。 例えば、平成から遡った昭和についてみて見るなら、1926年に即位した昭和天皇は、1945年の終戦まで、実に足かけ20年に渡り、朝鮮半島を支配した大日

    新天皇を迎える韓国
    sumoa
    sumoa 2019/05/01
  • 1