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チューニングに関するsumogri40secのブックマーク (2)

  • タム&フロアのメンテナンス その10 チューニング

    タムタムの基的な張り具合はトップとボトムが同じ、トップが低い、トップが高いの3種類となります。 それぞれのおおまかな役割りはトップは音程感やアタックなどの調整。ボトムは残響+音程の調整と思ってもらえれば目安となるでしょう。 サイズによる音程の決まりはありません。もちろんあまり緩い張り方では鳴らないし、あまり張り過ぎても音は止まってしまいます。 また、そのサイズがもっとも鳴るチューニングは又はピッチは?と良く質問をされますが、これも決まりは一切ありません。ある程度の音程や鳴り方はチューニング次第で作り出す事は充分可能です。 STEP-1 ヘッドを均等に張る。 まず、チューニングをしやすくするために打面ヘッド、裏面ヘッドとも均等に張ります。 左手の人差し指でヘッドの中央に軽く触れながら、時計回りにチューニングボルト付近を軽く叩いて倍音を確認していきます。 各部分の倍音にバラツキがあったらチュ

  • ヘッドの振動モード

    2.ヘッドの振動 (1)膜振動のモードと倍音 ドラムはヘッドの振動で音を出します。 円形の膜が振動して空気を加振するわけですね。 ドラムの音について考えるには、まず理想的な膜がどのような振動を するのかを知る必要があります。 弦振動の場合、弦をはじくという動作がきっかけになりますが、 これをもっとミクロに見ると、 ・はじかれた部位が弦と直角方向へ変位する ・変位が両側へ伝わる ・それぞれの両端で反射して反対側へ向かう という部分変位の繰り返しを重ねあわせたものが弦の振動になります。 弦の場合、両端では必ず振幅がゼロになりますので、 「波長の倍数がその時の弦長と一致するような周波数」の振動が 定在波として残ります。 つまり、弦の振動は、基音の整数倍の倍音が乗った周波数構成になります。 おっと、「むずかしぃなぁ〜」と読むのをやめてはいけません。 まだまだここからが題です

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