去年の入試で出題ミスが問題となっていた京都大学で、26日行われた一般入試でも2つの問題が不適切であることが判明し、試験中に削除されたことが分かりました。 京大によりますと26日の一般入試の化学の試験中、問題の確認を行っていた大学教員が2つの問題が不適切だと気付きました。京大は受験生に対し、この2問について試験問題から削除することを試験中に伝え、配点を変更したということです。化学ではほかにも試験前に7か所について訂正文を配布していましたが、試験中に追加で4か所あわせて11か所を訂正しています。また物理は4か所、数学でも1か所訂正があったということです。京大によりますといずれも合否には影響がないということです。 最新のランキング ・琵琶湖大橋から転落死の女性は長野の高校生と判明 自殺図ったか ・60代夫婦の遺体見つかる〜京都・京丹後市 ・阪大の60代男性教授、6件のハラスメントで停職3か月の懲