だけど世界的に行政もマスコミも鍵十字の使用やヒトラーの発言引用にはものすごく神経質になるのに中国共産党やらクメールルージュが使用してきた象徴の使用や毛沢東の発言の利用については全く何も言及しない。 これって結局人道に対する罪とはいっても「欧米(の中の連合国)がされてきた」人道に対する罪のみを重要視するだけで、過去の歴史で行われてきた欧米以外のあらゆる人道に対する罪については軽視されてるんだよな。 このテの言説への言い訳にグローバル化を持ち出す輩がいるがグローバル化というなら当然世界のすべての地域における人道に対する罪についても世界中で認識が共有されるべきであってグローバル化≠欧米中心化にしていかなければならないと思う。 なによりも「人道」や「人道に対する罪」という概念自体ほぼ欧米中心の価値観で作り上げられたようなものなのに、自らが作り上げた「人道に対する罪」に当然に当てはまるような欧米以外