ブックマーク / kanehiro-sakae.hatenablog.com (2)

  • おらが殿様 - ささやかな幸せを求めて

    不自由の考察 妙な国である。 国体を構成する「宮内庁」という公的機関が、広く一般国民から「短歌」を募り、「歌会始」と称して一陽来復の新春を寿ぎ、歌の腕前を競い合うという。 世界広しと言えども、これほど優雅に春を祝う国は有るまい。 歌会始と聞くと、僅かながらも胸をざわつかせるものが有る。 皇居歌会始とは比べるべくも無いが、我が父は半世紀もの間、市の広報に愚にもつかない「川柳」を投稿し続けて悦に入っている。 そのくだらなさで一頭群を抜く出来栄えに、家族は都度肝を冷やし、思い止まるよう説得するが、既に耳は遠く、独断と専行は続くのである。 毎月、「市報」の配布から暫くの間、近隣の目は冷たい。(-ω-) ところが無責任な近所のお婆ちゃん達が老人会の場などで『新聞に掲載されるなんて・・・あんた生半可な知識人じゃないわよぉ~』等と持ち上げたものだから、もう大変。 火に油を注ぐとはこの事である。 ある年か

    おらが殿様 - ささやかな幸せを求めて
    sumomomam
    sumomomam 2021/07/17
    それなのに、ヤフコメなどでは特に美智子様に対する批判が多く、目にすると胸が痛みます。
  • 忘却無用! - ささやかな幸せを求めて

    我利我利の考察 夏は「ガリガリ君」が旨い。 ガリガリ君と言えば、ご存知埼玉の星「赤城乳業」が製造する、氷菓界の巨人である。 さまざまな味のバリエーションを揃えながらも、いまだに一70円という価格を維持し、国民の負託に応えようという「公の心」を宿した「君子」でもある。 発売から30年、年間の販売数は「4億8千万」。 なんと国民一人当たり年間「4」を口にしている、まさに日の夏を象徴する「国民」と言えよう。 「ガリガリ」と書くと、とても爽やかな話題となるが 「我利我利」と漢字をあてた途端に、にわかに風向きが怪しくなるから不思議である。 この我利我利は、後に「亡者」を従え、『他人の事はお構いなく自己の利益だけを求める人』を指す言葉となる。 夏はガリガリ、冬はネギ。渋沢栄一の故郷深谷市は美味いものあるっぺよ~ 「我利我利亡者」と言えば、先頃中國共産党が「結党100周年」を迎えたらしい。

    忘却無用! - ささやかな幸せを求めて
    sumomomam
    sumomomam 2021/07/09
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