国の持続化給付金事業で再委託や外注が繰り返された問題で、不透明な業務や支出の無駄がないかを検査していた経済産業省は12日、最終結果を公表した。事業に関与した企業は564社(受注額100万円以上)に上り、下請けは最大9次まで及ぶことが明らかとなったが、経産省は「手続きや取引の適切性を確認した」と結論づけた。(皆川剛)
Chucklefish Gamesは、『Eastward(イーストワード)』を9月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC・Mac(Steam/GOG.com/Humble Store)およびNintendo Switch。Nintendo Switch版はコンソール時限独占になるという。ゲーム内は日本語テキストに対応する。 『Eastward』は、ピクセルアートで描かれるアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、滅びゆく世界。タタリと呼ばれる瘴気が大陸に広がり、人口は減少の一途を辿る。逃げ延びた人々は、地下に村を作って生活していた。真面目な炭鉱夫のジョンは、あることをきっかけに、謎の多き白髪の珊(サン)と出会う。少女は何者なのか、そして世界はどうなってしまうのか。ジョンは珊とともに旅をしながら、外の世界へと歩み始める。 本作では、見下ろし視点にてジョンと珊を操作して
アマゾンでは、本の売れ筋ランキングの総合で一時は9位となり、日本文学部門などで1位を獲得。反響を受けて、同作は3万5000部の緊急重版が決定したという。 出版から30年以上が経過した日本文学の巨匠作品に、なにが起こったのだろうか? TikTokの紹介動画が580万回再生 きっかけは、1人のTikTokユーザーによる動画投稿だ。 TikTokで小説を紹介する動画を投稿している「けんご(@けんご 小説紹介)」さんは2020年から動画投稿を行っており、若い世代に人気のTikTokクリエイターだ。 『残像に口紅を』は、話が進むごとに文字が1つ消えていく実験的な小説。使用できる文字が減っていく世界で生きる、一人の小説家の姿を描いている。 けんごさんは7月27日、本著を簡潔にまとめた30秒の動画を公開した。
Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン 文藝春秋 Amazon Humankind 希望の歴史 下 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン 文藝春秋 Amazon こちらは、周りでものすごく話題だからと、友人から推薦されてさっそく夢中で読んだ本です。 いや、この本、ファクトフルネス以上に衝撃を受けました。良い本です。もちろん、著者が主張したい 「人間の本質は善良で利他的で協力的」 というテーマに即した材料を集め、そこに対してこれまでのいろいろな見方をひっくり返していますので、必ずしも100%が正しいとは断言できませんが、それでも、これまで謎で、変だと思っていたことが、ほぼ、この考え方で説明ができます。 人間の本質は悪であるということを示したとして有名な、ジンバルド
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