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ブックマーク / hbol.jp (10)

  • 「難波」ラブホ街は、いかにして「ファッションストリート」になったのか<ラブホテルの地理学> « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    次に、1980年代の地図を見てみよう。1984年になると、1959年の地図には多く見られた「旅館」「ホテル」がかなり減少する。変わって登場するのが、「トルコ風呂」である。 住宅地図において「トルコ」と書かれた敷地を青で示した。「トルコ風呂」は、現在のソープランド(個室付き特殊浴場)である。1951年、銀座に誕生した「東京温泉」がその走りで、当初はマッサージのみを行う健全な営業だったが、昭和30年代以降は風俗営業を行う店が増加していった。1958年に売春防止法が施行され、それまで風俗営業を行っていた赤線が禁止されたことで、業態を転換する業者が相次いだことが増加の一因である。 《難波》においても、1970年代以降に「トルコ風呂」が増え、1984年には図の範囲だけでも39もの店舗が見られるようになった。しかし、1989年にはこれらの「トルコ風呂」は完全に姿を消す。これは、トルコ人留学生の抗議によ

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    sumyun34
    sumyun34 2019/12/24
  • 「中国人タワマン爆買い」煽りは時代遅れ。中国人不動産投資家はここに投資している « ハーバー・ビジネス・オンライン

    中国人がタワマン爆買い」 かつて週刊誌やニュースサイトで躍っていたそんな見出しも、過去のものとなってしまった。中国人のタワマンブームは、すでに終焉、不動産ビジネスにも変化が起きているのだ。 「都心のタワマン相場がそろそろ天井だという観測は、中国投資家の耳にも入っていますからね。ここ2年ほどは、人民元安傾向で、中国人にとっては割高感がある」 そう話すのは、中国投資家をターゲットにする不動産会社を経営する中国人の陳世忠さん(仮名・44歳)だ。一方で、中国投資家が新たに注目している日不動産物件があるという。 「北区や板橋区あたりで、駅から徒歩10分圏内にある築30年以上の中古アパートを一棟買いする中国人が増えています。そうした物件はボロボロで空室率も高いんですが、オーナーは高齢者が多いため、ローンを組んでリフォームに追加投資しようとしない。そこが狙い目なんです。うちにも、赤羽エリアの

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    sumyun34 2019/12/24
  • 「タイではタイ人と喧嘩するな」。微笑みの国タイの「銃社会」という一面 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4

    ならある程度見た目で危ない職業に就いていそうかが判断可能だが、タイの場合、マフィアの大ボスも警察の偉い人、それから商店のオヤジも、プライベートのときの服装はだいたい同じだ。容姿ではその人物の裏の姿まで読み取ることはできない。 一部報道では冒頭のフランス人を射殺した警官は、別件で殺人容疑をかけられたこともあるという。警察官になってはいけない性分の男が警察で働いていた。いずれにしても犯行時は非番で、服装からはタイ人でさえ一般人と区別がつかなかっただろう。 タイでは運転時によほど危ないときでないとクラクションを使わない。なぜなら、見た目では相手がどんな人物かがわからないからだ。それだけ用心深く過ごさなければならない社会において、特に歓楽街などアルコールが入ってただでさえトラブルが多い場所で偉そうに振る舞っているタイ人は、おそらくなんからしらの裏の顔を持っている可能性が高い。 とにかく、見た目

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    sumyun34 2019/01/20
  • 「中国人へのネガティブイメージを変えたい」西川口の清掃活動を行う麻辣湯店経営者<越境厨師の肖像・第2回> | ハーバービジネスオンライン

    毎月第一土曜日に微信グループで連絡を取り合って西川口西口駅前周辺の清掃活動を行っている浙江省台州生まれのAyaさんら在日中国人の人々(左から二番目は筆者) ここ最近、「物の中華料理」が味わえるとして、中華料理好きの日人からも熱視線を送られている西川口だが、そうした取り上げ方をするメディアが出てきたのはごく最近のこと。 それまでは、ネガティブなニュアンスが強く報じられ、「ゴミ出しのルールを守らない」「治安が悪い」などと在日中国人についてのネガティブイメージの象徴のような扱われ方をしてきた。 そんなネガティブイメージを変えるべく、毎月一回、第一土曜日に西川口の清掃活動をしている在日中国人がいる。すでに今月で10回目の開催となったこの活動の発起人が、来日12年になるAyaさん。1982年生まれの中国人だ。 5年前、来日中国人が増えているにもかかわらず、中国国で大人気だった麻辣湯を出す店が日

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    sumyun34 2018/12/10
  • Amazonから注文もしていない商品が届き続けた件 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4

    ここからは推理だ。 だれが、なんのためにこんなことをしているのか? まず、送り主については、早い段階でピンと来た。 ゴミ箱が3つ届いたときのことだ。私は、過去に似たデザインのゴミ箱をAmazonで購入したことがある。使用済みペットボトルや缶などを入れるために3~4年前に2つ買った。ノンブランドで、デザインがやや似ている。その出店者が怪しい。彼らは、私の個人情報も得ている。ただ、ほかにもノンブランドの衣類を幾度も購入したことはあるので、確実とも言えない。 なんのために? という点は、おそらく在庫処分だ。 Amazonに出品している業者が、自分のところの商品をみずから買って、過去の購入者相手にギフト発送していると推測できる。一見メリットはないようだが、あるかもしれない。 なぜなら、引き上げた商品を廃棄処分する必要がなくなるからだ。Amazonに商品を置き続けると保管料がかかり、そこから引き上げ

    Amazonから注文もしていない商品が届き続けた件 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4
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    sumyun34 2018/12/08
  • 世界の軍需企業トップ10社の顔ぶれがこれだ! « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    4位:レイセオン 1991年の湾岸戦争で名を馳せたパトリオットミサイル(MIM-104)で知られる。こちらも総売り上げの94%(213億ドル)が兵器の売り上げからなる純度の高い軍需企業。ミサイルに関しては随一で、ミサイル自体の開発からミサイル防衛やレーダー関連などでも評価が高い。 5位:ノースロップ・グラマン 兵器売り上げ高は196億ドルで総売上の82%を占め、航空機・人工衛星・ミサイルなどを作る巨大軍需企業。かつては世界最大ともいわれるニミッツ級航空母艦を建造できる唯一の造船所であるニューポート・ニューズ造船所なども擁する造船会社だったが、2011年に造船部門はハンティントン・インガルス・インダストリーズ(HII)として分離独立させ、艦船の建造からは手を引いている。ただ、現在もHIIの株主である。 6位:ゼネラル・ダイナミクス 兵器売り上げ高186億ドルで6位に付けるのは1899年から米

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    sumyun34 2018/10/10
    “4位:レイセオン 1991年の湾岸戦争で名を馳せたパトリオットミサイル(MIM-104)で知られる。こちらも総売り上げの94%(213億ドル)が兵器の売り上げからなる純度の高い軍需企業。ミサイルに関しては随一で、ミサイル自
  • なぜアメリカ人は真っ青なケーキを平気で食べるのか?(橋本愛喜) | ハーバービジネスオンライン

    筆者はアメリカに住んで4年になるが、未だにどうしても理解できない現地人の感覚が2つある。 1つは、シェイクにポテトをディップして「美味い」と頬を落とす、その味覚。そしてもう1つは、公共トイレに「蛍光ピンクのハンドソープ」を設置する、その色覚だ。 日では「衛生」や「安全」を表す色は、緑。それゆえ、公共トイレでは緑色のハンドソープをよく目にし、工場の床なども緑に塗られていることが多い。 こうした先入観を引っ提げ、初めてアメリカのトイレのハンドソープディスペンサーをプッシュした際、「ようこそアメリカへ」と登場した“蛍光ピンク”に、安全どころか危険すら感じた筆者は、出した手を体のもとへ引っ込める結果に相成った。 このように、国にはそれぞれ独自の色彩感覚がある。 今回は、筆者がアメリカで感じる、日との「色に対する固定観念や感覚の違い」を多角的に紹介してみたいと思う。 一概には言えないが、日人に

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    sumyun34 2018/02/20
  • 期待されたポピュリズム政党出身の若きローマ市長、無能さを発揮してローマはカオス状態 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    38歳でローマ市、初の女性市長として期待されたビルジニア・ラッジ氏。美人市長としても話題になった彼女だが、市政の采配振りは就任僅か70日にして指揮能力の無能さを露呈して、ローマ市はカオス状態にある。 彼女が籍を置くポピュリズム政党「五つ星運動(M5S)」の創設者グリッロ氏からも、「もっと通りに出て、市営の乗り物に乗ってローマ市民の気持ちを探ることが必要だ」と忠告される始末だ。(参照:「abc」) M5Sがローマ市長の候補者にM5Sのビルジニア・ラッジ氏を選んだのは、彼女がローマ第三大学卒の弁護士で、話術は上手く、容姿も良く、しかも女性であったことが大きな要因だ。なにしろ、これまで女性がローマ市長に就任したことはなかったのだ。そのため、立候補すれば注目されて期待が集まり、票が取れるはずだとグリッロ氏は判断したわけだ。 ポピュリズム政党M5Sは2009年の創設で、政権を担った経験がないこと。そ

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    sumyun34 2016/09/06
  • すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ’01年に第1号店を東京・築地場外市場に「すしざんまい 店」をオープン。現在では北海道から九州まで、51店舗を展開。その多くが年中無休24時間営業で、格的な寿司を手ごろな価格で楽しむことができるという、それまでの寿司屋の常識を覆したのが、株式会社喜代村の木村清社長だ。 ⇒【前編】はコチラ ――「『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。 木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。それでさっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。そこでわかったことは、彼らだってなにも

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    sumyun34 2016/01/21
  • なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか?――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第一回 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハーバー・ビジネス・オンライン 政治・経済 なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか?――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第一回 連載「草の根保守の蠢動」がスタートした直後、一冊の学術書が出版された。 著者は、國學院大學研究開発推進機構日文化研究所の助教・塚田穂高(つかだほたか)氏。 『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学―』と題された同書は、「なぜ宗教は政治活動を行うのか」「なぜ政治は宗教を利用するのか」「多数の宗教団体が集まる日会議とはいかなる組織なのか」といった問いに、宗教社会学の立場から取り組んでいる。 塚田氏が学術研究として取り組んだこれらの問いは、連載がいま取り組んでいるものと、まさに同じだ。 そこで、時をほぼ同じくして筆者と同じ課題に取り組んでおられる塚田氏をお招きし、「なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか」「日会議が多数の宗教団体を引

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    sumyun34 2015/07/05
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