フィギュアスケートのグランプリファイナルは9日、ペア後半のフリーが行われ、ショートプログラムを終えて首位の三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが合計でもトップを守り、大会初優勝を果たしました。 グランプリファイナルのペアで日本勢が優勝するのは初めてです。 3年ぶりに開催されているグランプリファイナルは9日、イタリアのトリノでペア後半のフリーが行われました。 ショートプログラムを終えて首位の三浦選手と木原選手は出場選手中、最後の6組目に登場しました。 2人は滑らかなスケーティングで滑り出すと、冒頭のツイストリフトで先月のNHK杯よりも評価の高いレベルスリーを獲得しましたが、続く3連続ジャンプで冒頭の3回転が2回転になったり、木原選手が3回転サルコーで手をついたりするミスがありました。 それでも2人は、後半の2つのスロージャンプを粘り強くこらえたほか、3つのリフトでいずれも最高評価のレベルフォーを
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