2018年5月5日のブックマーク (1件)

  • ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか - ひとなぐりこけし

    数日前からインターネットの一部を騒がせている「ヴィーガンフェミニズム論争」だが、僕はこの問いの受容に対して大きな問題を感じている。というのも、いわゆる “インターネット論客” の多くがヴィーガン側の言い分をたんなる気の狂った言説であるとして処理しようとしているのだ。「フェミニストは乳製品をべてもいいのか?」問題は倫理学的にも社会学的にも極めて重要なテーマであり、僕たちはこのデリケートな問いをもっと慎重に扱わなければならない。とはいえ、「フェミニズム」と「ヴィーガニズム」の対立(あるいは同一化)などという、多くの人にとってはあまり聞きなれないような話についていくのは難しいだろう。この困った事態を解消するために、「結局のところ何が問題であったのか」をこの記事でできる限り詳細に解説しようと思う。 先に断っておかなければならないのは、僕はヴィーガンでもフェミニストでもない、ということだ。ヴィーガ

    ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか - ひとなぐりこけし
    suna_kago
    suna_kago 2018/05/05
    質問サイトで投げられたので読みました。興味深いですね。個人的には動物と人間の区別に関して限界事例を持ち出されても説得されない。私自身は「灰色の存在は白色と黒色の区別を不可能にしない」という立場です。