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ブックマーク / crd.ndl.go.jp (4)

  • 鎧を数える「領」の語源を知りたい。 | レファレンス協同データベース

    【資料1】『日国語大辞典 第2版』(小学館 2002)の「領」の項(13巻p927)には、「(「領」は衣服の襟の意、あて字として「両」も用いられた)装束・鎧などのひとそろいの数をかぞえるのに用いる。くだり。」とあります。 【資料2】『絵で見る「もの」の数え方』(町田健監修 主婦の友社 2005) 「鎧」の項(p91)に数え方「一領」(いちりょう)、説明に「「領」はうなじ・首・襟を意味し、一揃いの衣類を数えるのに用いられます。鎧も装束とみなし「一領」と数えます。「一領」(ひとくだり)とも数えます。」とあります。 【資料3】『数え方の日史 歴史文化ライブラリー』(三保忠夫著 吉川弘文館 2006) 「衣服類の数え方」の「装束を数える」に「領(くだり)・領(りょう)」の項(p17-118)があり、「一揃いの衣服や鎧・具足を対象とするが、『貞丈雑記』には「領はゑりとよむ字也。ゑりの付(つき)た

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  • 「日本における西洋音楽の始まりは、横浜である」ということが書かれた資料はないか。クラシック、吹奏楽、... | レファレンス協同データベース

    「日における西洋音楽の始まりは、横浜である」ということが書かれた資料はないか。 クラシック、吹奏楽、ジャズなどについて知りたい。 日の西洋音楽の導入について、横浜との関わりが書かれた資料をご紹介します。 1 『黒船来航と音楽』笠原潔/著 吉川弘文館 2001 p.2の「洋楽流入の波」に次のようにあり、ペリー来航が西洋音楽の導入に多大な影響が あったことがわかります。 「日が初めて西洋音楽に接したのは、戦国時代後期から江戸時代初期にかけて の、いわゆる「キリシタン時代」であった。 (略) 次いで、江戸時代に洋楽流入の第二の波がやって来た。そのうち一波は、オランダから バタヴィアを経て長崎・出島へと到達した。 (略) そうしたところに起こったのが、ペリーの率いる黒船艦隊の来航であった。彼らは、洋楽 流入の第三の波を日にもたらした。そして、この波が、今日まで続く日の洋楽文化 の基礎とな

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  • 会計決算の表にある記号△が、どういう時に使うべきものなのか知りたい。マイナスを意味するようだが、▲な... | レファレンス協同データベース

    会計決算の表にある記号△が、どういう時に使うべきものなのか知りたい。マイナスを意味するようだが、▲など異なる記号もあるので、明確なルールがあれば知りたい。 △も▲もマイナスの意味で使用されているようだということはわかったが、どのように使い分けするかについては残念ながらわからなかった。マイナスの意味で△や▲が使われている、下記の二冊を参考として見てもらった。 ・『これならわかる!「帳簿」のつけ方』 大神研著 かんき出版 2003.5 p46で▲がマイナスの意味で使われている。 ・『誰でもわかる自治会・PTA会計マニュアル』 岩崎淳著 東洋出版 2002.4 p27で△がマイナスの意味で使われている。 『句読点、記号・符号活用辞典。』 小学館辞典編集部編 小学館 2007.9 p183 △について「表などで数字の前に付けて、基準となる値に対しプラスであることを表す。マイナスを表す▼または▲と対

    会計決算の表にある記号△が、どういう時に使うべきものなのか知りたい。マイナスを意味するようだが、▲な... | レファレンス協同データベース
  • 書物に付けるページ番号を「ノンブル」と言うが、何故フランス語を使うのか? | レファレンス協同データベース

    由来は分からない。 ・「ノンブル」を丁付けの意味で使用している国はなく、フランスでもpaginationまたはfoliotage ・幕末から明治にかけて西洋活版印刷術を日人に教えた外国人は、最初がオランダ人(ドイツ人?)、 次がアメリカ人であるので、従って、この二人の影響とは考えられない。 ・正式な用語として影響力のありそうな内閣印刷局等の歴史とお雇い外国人も調べてみたが、関係のありそうな 記述は見られず。 ・現在出ている辞書類の半数くらいにはノンブルという言葉の意味と、フランス語である旨が書かれているが、由来の 記述はない。 ・印刷・出版関係雑誌のコラム等も所蔵している分については記事なども探したが、見付からず。 **2014年2月23日追記** 植原路郎『実用 の事典』(出版ニュース社 1964年)には p.146 〔ノンブル〕には「ナンバー(Number)の訛り。印刷所でも出版社

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