最近、日本で弱者女性を描いた漫画『みいちゃんと山田さん』を巡り、多くの議論が巻き起こりました。その一方で中国でも母子の弱者性を前面に出した動画コンテンツが社会問題化しています。 なぜ、日中両国で同じように「弱者性」をテーマにしたコンテンツが流行しているのでしょうか。本記事では、その流行の理由や背景にある社会構造に着目し、原因を考察します。 『みい山』が浮き彫りにした弱者性の魅力まず、『みいちゃんと山田さん』(以下『みい山』)の簡単なあらすじから紹介します。 2012年、東京・新宿。キャバクラ嬢として働く山田マミ(源氏名)は、新人として入店した『みいちゃん』こと中村実衣子(本名)と出会う。義務教育レベルの知識すらあやしい上に物覚えも要領も悪く、何をやっても失敗ばかりのみいちゃんだったが、山田さんはそんな彼女に過去の自分を重ね、みいちゃんと関わっていく。 Wikipedia : みいちゃんと山

