2012年も最後の日となった。 マヤ暦では、12月21日が最後の日だったらしいが、世界はあいもかわらず続いているようである。 もしかすると、地球はとっくに滅亡していて、ここでこうやってこの文章を書いている私も、コレをお読みになっているあなたも、すでに肉体は滅び、精神的な残像として残留思念のなかに、日常を構築しその中で日々を過ごしているだけなのかもしれない。 でもまあ、すべての人に共通する認識が現実だとすれば、幻想でも思念体でも、世の中は続いていくのかもしれない。【笑 さて、昨年中は、色々な事があり、メディアワークスから山猫姫を三冊、早川JA文庫から宇宙軍士官学校を二冊出版させていただくことができた。 どちらもシリーズ続行中である。 私が書く小説は、それも皆、いわゆる「売れ線」から大外れの題材で、編集さんが「いいですね!」とは絶対に言わないものである。 ちょっと前に、ツィッターで、新人賞の下
![2012年の終わりにここ最近の言いたいことをまとめて言ってみようと思う。: 雑家屋・鷹見商店 鷹見一幸【榎野英彦】の日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91294c5e7d5927632be882106d59f6c861902287/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ss-blog.jp%2F_common%2Fimg%2Fsonet_logo_l.png)